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「大学生活=鳥人間コンテスト」琵琶湖の空にすべてを懸けた若者たちの挑戦

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「ここに来るために大学生活を懸けている」

主役となる先輩たちの晴れ舞台を、下の学年のメンバーはどのように見ていたのだろうか。

立命館大学飛行機研究会 RAPTの会計補佐と駆動班の班長を務め、来年の大会ではパイロットを務める上野慶一朗さん。

制作の遅れ、不十分なテストフライト、パイロットの交代…と不利な条件の中で、出された記録を誇らしげに振り返り、「来年は先輩のこの記録をさらに更新するつもりで頑張りたい」と胸を張る。

大会までの期間は、基本的に週1回は徹夜があるなど体力的に大変なことも少なくないそうだ。

ただ、大変だけど、その非日常感が大好き。もちろん、優先するのは学業。学業をおろそかにせずに、鳥人間に全力で打ち込むというのが僕のスタイルで、それだけは守ろうと思っています。(鳥人間コンテストというのは)高校球児にとっての甲子園で、ここを最後に終わる。だから、ここに来るために大学生活を懸けています。(上野さん)

来年の鳥人間コンテストでは、成長した彼の姿も見られるはずだ。

何が起きても「結果は受け入れるしかない」

大学生たちはなぜ学生生活のすべてを懸けてまで「鳥人間コンテスト」に挑むのだろうか。彼ら、彼女らをここまで魅了するものは一体なんなのか。

参加チームの中でもひときわ部員の多い東北大学 Windnauts。同チームはこれまでに何度も大会で優勝を勝ち取っている強豪で、毎年10人を超えるメンバーが自らも鳥人間になるべくサークルに入ってくるという。

BLOGOS編集部

そのOBの一人が語った話がヒントになる。

鳥人間の魅力って、結局「人事を尽くして天命を待つ」ことしかできない、ってことなのかなと。天気や自然には勝てないですし、それでも結果は受け入れるしかない。一回限りなんです。

万全な準備をしても、自然を相手にする以上、思い通りにならないこともある。それでも彼らは一回限りのチャンスのために、大学生活のすべてを懸けて琵琶湖を目指すのだ。

これは、損得ではできないことだ。コストとベネフィットのような考えでは絶対に割り切れない情熱の注ぎ方ではないだろうか。しかし、だからこそ彼らのひたむきな姿勢から、視聴者である私たちは目を離すことができないのかもしれない。

大変は大変ですけど、鳥人間をやらないとできなかったことも多いですよね。(同OB)

大学生たちがすべてを懸けて挑戦したフライトは、ぜひ放送で確かめてほしい。

番組詳細

鳥人間コンテスト2019
読売テレビ 日本テレビ系全国ネットにて8月28日19:00〜放送

※初出時、プロペラ機部門で女性パイロットは一人としておりましたが、正しくは東海大学 TUMPAも含め二人でした。お詫びして訂正いたします。

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