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- 2010年07月16日 13:56
政治も国会議員の収入よりも、まずは成果を問うべきです
東京第1検察審査会が陸山会の政治資金規正法違反事件で、「不起訴不当」の議決を行い、小沢氏についても「更なる追及が必要」と指摘したことで、また「政治と金の問題」でマスコミや国会がひっぱられるのでしょうか。もっと緊急かつ、重要な問題があるはずで、それはそれで粛々とやっていただければいいというのが正直なところです。
木村剛さんが逮捕されましたが、木村剛さんがつくった日本振興銀行はどうも債務超過に陥っているという噂もあります。FACTAが、ずっと日本振興銀行の問題を追求していましたが、有料記事なのでご関心のあるかたは、どうぞ。
木村剛「虚栄」銀行に殺処分
どうもビジネスモデルが危なっかしく、もし破綻しペイオフともなれば、税金で破たん処理をすることになり、そちらのほうが問題は大きいかと。
お金の問題といえば、昨日ちらっとしか見なかったのですが、政治家をずらっとひな壇に並べた「みのもんた」さん司会の番組をやっていました。正確には憶えていませんが、政治家にかかっている費用がいかに大きいかを、例の「庶民感覚」を全面にだして訴えかけていました。
しらけました。政治家の所得が多すぎるというのですが、その是非はともかく、出演していたどなたかが、「みのもんた」さんの年収がいくらあるかを質問すればいいのにと思ってしまいました。国会議員さんたちよりも、はるかに稼いでいる「みのもんた」さんが、庶民感覚を売りにし、正義感と情に訴えるのは役者だなとは思いますが、それで視聴者を誘導しようというのはいただけません。
情に訴えるというのも度を越すと怪しくなります。昔,栗良平という人の「一杯のかけそば」が話題をさらい、映画化までされたことがありました。ほろっと来るような感動のお話なのですが、栗さんが全国で寸借詐欺をして回った容疑で逮捕され、実はつくり話じゃないかということで世間からは消えてしまいました。衆議院予算委員会審議で公明党の議員さんが全文朗読したことでも話題になりましたが、なにかそれに近いものを感じます。
一杯のかけそば
国会議員の人たちにいくら支払うかを、庶民感覚で決めるというのも乱暴ですが、はたして、国会議員にいくら支払っているかが問題なのでしょうか。違うのではないでしょうか。問題は、税金から支払った金額にみあった仕事をしてくれているかどうかのほうのはずです。負担している金額よりも、もっと大きな成果をだしていただければ、なんら問題はありません。仕事はしていらっしゃるのでしょうが、政治の成果に満足している国民はきっとすくないと思います。まず問うべきは成果であり、なにを課題として、どう取り組もうとしているかです。
せっかく集まった議員さんたちに、それぞれのみなさんが、この閉塞し、先行きの不透明な状況に、なにをして、どのような成果をだそうとしているのか、その根拠はなにで、具体的に何が焦点かをもっと引き出す質問をし、競ってもらう進行をしてこそ、ほんとうのプロの司会者だと思うのですが、どうでしょうね。
木村剛さんが逮捕されましたが、木村剛さんがつくった日本振興銀行はどうも債務超過に陥っているという噂もあります。FACTAが、ずっと日本振興銀行の問題を追求していましたが、有料記事なのでご関心のあるかたは、どうぞ。
木村剛「虚栄」銀行に殺処分
どうもビジネスモデルが危なっかしく、もし破綻しペイオフともなれば、税金で破たん処理をすることになり、そちらのほうが問題は大きいかと。
お金の問題といえば、昨日ちらっとしか見なかったのですが、政治家をずらっとひな壇に並べた「みのもんた」さん司会の番組をやっていました。正確には憶えていませんが、政治家にかかっている費用がいかに大きいかを、例の「庶民感覚」を全面にだして訴えかけていました。
しらけました。政治家の所得が多すぎるというのですが、その是非はともかく、出演していたどなたかが、「みのもんた」さんの年収がいくらあるかを質問すればいいのにと思ってしまいました。国会議員さんたちよりも、はるかに稼いでいる「みのもんた」さんが、庶民感覚を売りにし、正義感と情に訴えるのは役者だなとは思いますが、それで視聴者を誘導しようというのはいただけません。
情に訴えるというのも度を越すと怪しくなります。昔,栗良平という人の「一杯のかけそば」が話題をさらい、映画化までされたことがありました。ほろっと来るような感動のお話なのですが、栗さんが全国で寸借詐欺をして回った容疑で逮捕され、実はつくり話じゃないかということで世間からは消えてしまいました。衆議院予算委員会審議で公明党の議員さんが全文朗読したことでも話題になりましたが、なにかそれに近いものを感じます。
一杯のかけそば
国会議員の人たちにいくら支払うかを、庶民感覚で決めるというのも乱暴ですが、はたして、国会議員にいくら支払っているかが問題なのでしょうか。違うのではないでしょうか。問題は、税金から支払った金額にみあった仕事をしてくれているかどうかのほうのはずです。負担している金額よりも、もっと大きな成果をだしていただければ、なんら問題はありません。仕事はしていらっしゃるのでしょうが、政治の成果に満足している国民はきっとすくないと思います。まず問うべきは成果であり、なにを課題として、どう取り組もうとしているかです。
せっかく集まった議員さんたちに、それぞれのみなさんが、この閉塞し、先行きの不透明な状況に、なにをして、どのような成果をだそうとしているのか、その根拠はなにで、具体的に何が焦点かをもっと引き出す質問をし、競ってもらう進行をしてこそ、ほんとうのプロの司会者だと思うのですが、どうでしょうね。



