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重たい十字架

日本全国から1000件を超える様々なお声を頂きまして、誠にありがとうございます。

「比例復活議員が離党する場合には、議員辞職をすべきだ。」というご批判に対し、「法律的には問題ありません。」とか「誰々だって同じです。」と言い訳するつもりは毛頭ありません。

法律的に問題がなくても、政治的・道義的責任を否定することはできませんし、他の方を批判することで自分が正当化されることはありません。

私は比例復活議員が離党するという十字架から逃げるつもりはありませんし、むしろそういった十字架を背負うことになろうとも実現したいことがあるということをご理解頂ければ幸いです。

「選挙のため」だなんて小さな考えは持っていません。

私は小泉純一郎元総理の時代に神奈川県第11区で手を挙げたのであり、「選挙に勝つ」とか「選挙に負ける」とか、そんなことを絶対視していません。

超大国であるアメリカと中国の間に位置し、アメリカにとっても中国にとってもキーパーソンとなり得る立場にありながら、国際社会における中国のプレゼンス増大を無視し、アメリカ一辺倒の外交を行うことは、日本を安く売りすぎ、国益を大きく損なってきたと言わざるを得ません。

日本が間違った方向へ進んでいくことを、日本国民の一人として断固阻止しなければならないのです。

私は、親米でも反米でも親中でも反中でもありません。

ただ「親日」なのです。

日本を安く売ってはいけません。

地政学的にも経済的にも伝統的にも文化的にも技術的にも、日本はすごい国なのです。

「好き」とか「嫌い」とかで外交を行うことはナンセンスです。

国家のリーダーとして、いかに日本の国益を守り、いかに日本のプレゼンスを高めていくのか。

日本の政治家は目覚めなければなりません。

私は「ひょっとしたら比例復活で拾われるかも?」と思って選挙に出たわけではありません。

落ちようが負けようが関係なかったのです。

ただ、正論が封殺される状態に風穴を開けたかったのです。

それが奇跡的に比例復活で拾われることになりました。

そうであれば、奇跡的に頂いたこの一議席を単なる一議席に終わらせたくありません。

「党から貰った議席は返すのが筋だ。」というご批判は分かります

しかし、「日本の危機」、それは紛れもなく震災からの復興後もずっと続く国家の存在としての危機に目をつぶり、議席を返すことが、私がすべき唯一のことでしょうか?

静かに崩れ落ちていく日本の悲鳴が聞こえ以上、重たい議席を頂いている私の使命を果たしたいのです。

「100年早い。」と言われるかもしれません。

しかし、100年早かろうが行動しないよりはマシだと思っています。

今の政治家は、100年待ったら行動しますか?

日本が崩壊した後に声を上げても意味がないのです。

離党の理由は、政権運営・政党運営や震災対応の不手際といったものだけではありません。

私自身が目覚めることはもちろん、他の全国会議員が目覚めるきっかけになれば、望外の幸せです。

比例復活議員が離党するという重い十字架を背負い、どんな批判からも逃げることなく、前へと突き進みます。

ご支援して頂いている皆様にも、ご批判して頂いている皆様にも、より良い日本をプレゼントすることで、恩返しをさせて頂きたいと思っています。

これからも皆様の叱咤激励を宜しくお願い申し上げます。

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