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気候区分の変化を感じさせる肌感覚。

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一昨日、昨今の「東京オリンピックをこんな暑い東京でやって大丈夫なのか?」というネタに反応したエントリーを書いたら、思いのほかリアクションがあったのだが、そういえば、と思い当たることがあって・・・。

ここ数年に比べると短い今年の夏だが、今週は夕方になってから激しい雨に祟られる日々が続き、木曜日は夕方の雨こそなかったものの朝からまとわりつくような湿気。

ちょっと前までは、この季節に急に振り出す雨のことをみんな「ゲリラ豪雨」と呼んでいて、遡るとこのブログにも、2008年くらいに流行り始めた言葉なんだろうな、ということを彷彿させるエントリーが残っているのだが*1、最近は、そんな言葉すら聞かないくらい、夕方の豪雨は当たり前の夏の風物詩になった。

で、今週に入って何日かこの感覚を味わっているうちに思い出したのが、初めて東南アジアの地に足を踏み入れた夏のこと。

ホーチミンは、道を埋め尽くすバイクの波に気おされてしまうような活気にあふれた街だったが、滞在中は常に雨が降った。
それも、半端ではないレベルの・・・。

その時知ったのは、土砂降りの中、それでも傘を差して道を歩く、というのが決して世界の一般的なプラクティスではない、ということ*2
そして、これが本当の「スコール」ってやつなのか・・・ということだった。

突然の雨が降り出す前の、何とも形容しがたい感覚とともに刻まれた記憶。

その後数年のうちに、クアラルンプールでも、ムンバイでも同じような経験をして、だんだん慣れてしまったところはあるのだけれど、それでも当時は、”日本では味わえない”感覚だったのは間違いなくって、「ゲリラ豪雨、と言っても、本物のスコールに比べたらね・・・」と思っていたところはあったのだが、あれから6年くらい経って、なぜか、日本の、それも東京のど真ん中で味わっている不思議なデジャブ・・・

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