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「不愉快にさせるのは芸術じゃない」という明確な誤り〜表現の不自由展バッシングで考える芸術

未だにバッシングが続くあいちトリエンナーレの表現の不自由展だが、間違った批判の多くがこれ。

不愉快だから展示するな!

不愉快だから芸術じゃない!

みたいな批判だ。

不愉快という謎の主観で語られる芸術の不思議。

不愉快を基準にしたら多分何も展示できなくなるだろう。

そんなことを見事に指摘していたのがツイッターの@rootsy https://twitter.com/rootsyの投稿だ。
8月17日「見た者を不愉快にさせるなんて芸術じゃない」「きれいでみんなの心を和ますのが芸術」「プロパガンダだから芸術じゃない」みたいな明確に誤ったアート観がポピュラリティを得ていることに頭を抱えたけど、これは謎でもなんでもなくて義務教育の産物だろう。
そういう教師、いたもの。複数人いた。

まさしくこの通りだと思ったのだが残念ながらこの投稿にはクソリプが寄せられているという。

なぜ?もっともでしょ。

そこでこの投稿をリツイートするともに「クソリプにまけずに訴え続けてください!ほんと日本おかしすぎです!」と返信したところ

「訴えたいことあるならご自分で訴えてください。気持ち悪いのであとでブロックしますね」

という謎の返信ともにブロックされてしまいました!

あーなんだよー。

言われなくてもご自分で訴えますって。

ってことで投稿を引用させていただきこのバカバカしさ加減を訴えます。

不愉快かどうかで芸術かそうじゃないかなんて決まらないし「きれいでみんなの心を和ますのが芸術」「プパガンダだから芸術じゃない」もほんとおかしな考え方。

芸術だろうが政治性を帯びて当然だし心を和ますよりさかなでするのも芸術としてあるだろう。

表現の不自由展を批判するなら自分が不愉快と感じたからだからこれはだめだ!という謎のバッシングはあなた自身の知性を疑われるからやめた方がいいですよ。

*ただしツイッターには不愉快で気持ち悪い人はいるのでそういう人は遠慮なくブロックしましょう!

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