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保護者の2人に1人は夏休みが長いと感じている

 小学4年から中学3年までの保護者にアンケートをしたところ、夏休みが長いと感じている保護者は二人に1人いることが分かった。夏休みの短縮がさらに進むかもしれない。

 アンケートは、個別指導の学習塾「明光義塾」を運営する株式会社明光ネットワークジャパンが、小学4年生から中学3年生の子どもを持つ全国の保護者の男女800名と明光義塾が運営するコミュニティサイト「メイコミュ」の会員を対象に実施したもの。今年、7月11日に結果を公表した。

■半数の保護者が夏休みでストレスを感じている

 アンケート結果によると、子どもの夏休みを「とても長いと思う」と回答したのは、18.5%。「どちらかというと長いと思う」は、33.6%で合計すると52.1%が長いと感じているとしている。

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 理由は、「家にいてもダラダラするので、講習に行かせます。お金がかかって仕方がない」「出来れば学校にいてくれたほうが安心。共働きだと、目が行き届かない」「宿題があるのにとりかかるまでにかなりの時間がかかる」などがある。

 また、『昨年の夏休み、あなたは子どもに対してストレスを感じましたか?』との問いに対して、「ストレスを感じた」は15.6%。「どちらかというとストレスを感じた」が30.1%と合計45.7%の保護者がストレスを感じていることも結果として示されていた。

 このアンケートには、『昨年の夏休み、あなたはお子さまの宿題を手伝いましたか?』の問いもあり、結果は保護者の約4割が子どもの夏休みの宿題を手伝っていたことが示されていた。このこともストレスを感じる原因かもしれない。

■来年からの夏休み短縮への影響

 武蔵野市では来年から1週間程度、夏休みを短くするとしているが、この結果からすると保護者からは反対の意見は多くないかもしれない。他市でも学校によってはすでに短縮されているが大きな問題とはなっていないようだ。より短縮に向かうかもしれない。

 保護者が夏休みに家庭にいて子どもと過ごすケースと共稼ぎなどで家庭に保護者がいないケース(この場合は、お弁当の課題があるが)でも状況は変わるかもしれないが、興味深いアンケート結果といえる。

 もっと、のんびりした時間を子どもには過ごして欲しいと思うのは少数派だろうか?
 肝心の子どもたちがどう思っているかも気になる…。

【参考】
株式会社明光ネットワークジャパン 明光ニュース
 令和初の夏休み、小学生の勉強事情は!? 2人に1人が英語を勉強、プログラミングの勉強は約2割! 明光義塾調べ【夏休みの子どもの過ごし方に関する実態調査】 ・宿題を手伝う保護者の4割は、「手伝うことは、子どものためになる」と回答 ・保護者の2人に1人は夏休みが長いと感じている!

※図は同社のプレスリリースより

2学期は8月27日から 小中学校の夏休み短縮へ/武蔵野市教(2019年06月19日)

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