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英国のさらなる混迷は不可避

英国のボリス・ジョンソン新首相は、EUからの「合意なき離脱」に突き進むつもりですが、彼の最大の問題点は、離脱後の経済的なビジョンをまったく持ち合わせていないということです。このような無責任な態度は、3年前からまったく変わっていません。

これから考えられるのは、2つのシナリオです。1つめは、合意なき離脱を達成できた後、英国経済は苦境に陥り、政権の支持率が急落していくというもの、2つめは、メイ前首相の時と同じように、議会の同意が得られず、解散総選挙になるというものです。

国民がポピュリストを支持するというのは、国民が生活の苦しさからポピュリストの(できもしない)言説を信じてしまうからです。将来の日本がそうならないように、政治家の先生方には長期的な展望を持って経済政策に当たってもらいたいところです。

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