- 2019年08月14日 14:11
叩かれて死にたくなったときのメモ(私信です)
1/2ネットで知り合った方が、叩かれてお金もないので自殺したいと苦しんでおり、(何の役にも立たない気もしますが)死にたい気持ちを少しでもやわらげる方法を書いてみます。
ネットで叩かれて死にたくなったとき
私もかなり叩かれたり、個人的に粘着されたりすることがありますが、私が取っている対策や考え方は次になります。
- 見ない
- 偶然見つけてしまった場合も読まない
- 多数派の意見が、自分にとって正しいとは限らない
- ブロガーvs匿名の場合、ブロガーが圧倒的に不利
- きつい言葉を使ってくる人は、語彙力が足りない
- 「批判」と言って、誹謗中傷をしている人が多い
- 気をそらして忘れる
見ない・偶然見つけてしまった場合も読まない
私は、はてなブックマークのコメントとかは、書いた記事に誤りがないか等のチェック目的以外にはほぼ見ません。エゴサーチもしません。
(だから、私に伝えたいことがある場合は、Twitterでリプライ投げてくださいませ。そうでないと気づかないので…)
本当に建設的な批判は、相手を傷つけない言葉で書かれています。それは、相手に伝えようとする意志が含まれているからです。
読んで傷つくのは、相手に伝えるという意志を放棄して、単なる個人の人格攻撃や誹謗中傷になっているケースがほとんどです。
それはコミュニケーションとしては無意味であり悩む時間がムダだと私は考えるので、読まない自由を選んでいます。
多数派の意見が、自分にとって正しいとは限らない
たとえば、書いた記事に批判的なコメントが、はてなブックマークで多くのスターを集めている(支持されている)ケースがあるとします。支持されているからといって、その意見が(自分にとって)正しいとは限りません。
たまに、はてなブックマークに同じ記事が2つ(原本と転載)上がるケースがありますが、全く同じ内容なのにトップのコメントは違います。つまり、どんなメンバーが集まって、どのようなコメントの流れがあったかで、かなり異なってきます。
これは普段の生活も同じで、自分がどのようなコミュニティに属しているか、どんな時代を生きているかで、多数派の意見は全く異なります。
だから、たとえば掲示板などで自分が圧倒的に叩かれたとしても、そこに集まっているのはどんなメンバーで、どのような流れがあったかを冷静に考える必要があります。掲示板での叩きの場合は、個人的に怨恨をもっている人が1人いて、その意見が増幅されているケースが多いです。
ブロガーvs匿名の場合、ブロガーが圧倒的に不利
ネット上の叩きでは情報を多く出してしまった方が負けなので、匿名は圧倒的に有利です。つまり、もとから勝ち目のない勝負をしています。そんな勝負につきあうのは時間のムダなので、「見ない」という防衛策をとっています。
きつい言葉を使ってくる人は、語彙力が足りない
きつい言葉を使った個人攻撃を見ると、語彙力が足りないと感じます。
たとえば「糞」という言葉、これはインパクトは強いけど、相手への嫌悪や攻撃性くらいしか表現できていません。批判の妥当性と語彙力は関連があるので、語彙力が足りない個人攻撃は読むだけムダなので読みません。
「批判」と言って、誹謗中傷をしている人が多い
「批判」であれば相手をフルボッコにしてよい、といった風潮があります。たとえば、ある主張への批判であれば、主張に対象を絞るべきなのに、たいていは主張した人の人格や背景まで叩いてきます。そうした「批判」は誹謗中傷になっているので読みません。
気をそらして忘れる
「見ない」のがベストですが、見てしまった場合は、他のことに気をそらして「考えない」ようにします。考えかけたときも、強引にちがうことを考えます。または、ちがうことを考える環境を強制的につくります。
私は何か忘れたいときは、カイロソフトのスマホ用SLGゲーム(600円)を買います。すると、3日くらいは頭が猿になるので、ゲームに飽きた頃にはたいていどうでもよくなっています。10冊以上のシリーズマンガとか連続ドラマもおすすめです。
生活保護が正当だと認識を改めてくれるような人に相談したい
お金がなくて困っている場合、生活保護をもらうことは全く恥ずかしくありません。
私はむしろ、「生活保護は正当な手段である」と認識を改めさせてくれるような誰かに、まずは相談すべきなのかと思いました。
それは誰? ちょっと思いつかないので、Twitterで募集してみます。
(生活保護のことはもっと調べて、恥ずかしくないと思えるような記事を書きたいです…)
「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です : BIG ISSUE ONLINE