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- 2019年08月13日 07:38
Hong Kong's protest demonstration
先週末、所属していた那覇JCの60周年記念式典がありました。
那覇JCは、長年、香港北区JCと台湾四海JCとの姉妹締結をしていますが、昨年は、シンガポールJCと友好締結をしたとのことで、自由と民主主義と市場経済を尊重するアジアの主要な都市とのJC連携があることに頼もしく思いました。
本日、香港国際空港では、デモ隊の結集により、全便の運航停止となったようですが、中国政府の容赦無い無慈悲な対応の映像には、懸念を覚えます。
香港の今は、明日の台湾で、近未来の沖縄も無関係では無いはずです。
英国の外相が香港政府行政長官と電話会談したことや、駐香港米国総領事館員と香港の民主化活動団体幹部が面会したことに対し、中国外務省の報道局長は、「内政干渉」と、反発していますが、自由と民主主義と人権といった普遍的価値観に国境はない訳であり、香港の運動を世界が注視している事実は変わりません。
その中で日本の役割も注目されており、新疆ウイグル自治区での人権弾圧の疑いを国連人権理事会に懸念表明する我が国等の22ヶ国がある一方で、50ヶ国が中国支持の現状もある以上、香港デモへの捉え方も、一筋縄ではないかもしれませんが、あくまでも日本として、守るべき価値観は守り、主張することが大切です。
那覇JCは、長年、香港北区JCと台湾四海JCとの姉妹締結をしていますが、昨年は、シンガポールJCと友好締結をしたとのことで、自由と民主主義と市場経済を尊重するアジアの主要な都市とのJC連携があることに頼もしく思いました。
本日、香港国際空港では、デモ隊の結集により、全便の運航停止となったようですが、中国政府の容赦無い無慈悲な対応の映像には、懸念を覚えます。
香港の今は、明日の台湾で、近未来の沖縄も無関係では無いはずです。
英国の外相が香港政府行政長官と電話会談したことや、駐香港米国総領事館員と香港の民主化活動団体幹部が面会したことに対し、中国外務省の報道局長は、「内政干渉」と、反発していますが、自由と民主主義と人権といった普遍的価値観に国境はない訳であり、香港の運動を世界が注視している事実は変わりません。
その中で日本の役割も注目されており、新疆ウイグル自治区での人権弾圧の疑いを国連人権理事会に懸念表明する我が国等の22ヶ国がある一方で、50ヶ国が中国支持の現状もある以上、香港デモへの捉え方も、一筋縄ではないかもしれませんが、あくまでも日本として、守るべき価値観は守り、主張することが大切です。