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【長崎】「核軍縮・不拡散のこれまで以上の努力が必要だ」玉木代表が長崎平和祈念式典に参列


 ​長崎に原爆が投下されてから74年となる8月9日、長崎市の平和公園で「被爆74周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われ、玉木雄一郎代表が国民民主党を代表して参加し献花した。式典には田上富久長崎市長をはじめ安倍総理や各政党代表らが参列した。

 玉木代表は、式典終了後に記者団からの取材に応じ、田上長崎市長の平和宣言、被爆者代表の山脇佳朗さんの平和への誓いについて「力強く大変感銘を受けた」と語った。田上市長の平和宣言で日本政府に対して「核兵器禁止条約に背を向けている」と指摘されたことについて、「署名を批准していないことに、果たして唯一の戦争被爆国である日本がこういう態度でいいのか、被爆地長崎からのメッセージは大変重い。世界が核軍縮・不拡散に逆行している流れがある中で、唯一の戦争被爆国として日本がリーダーシップを発揮して、核軍縮・不拡散のこれまで以上の努力が必要だ」と力を込めた。

そのうえで、「国民民主党も核兵器禁止条約に署名・批准するものだと思っているので、政府に対しても働きかけをしていきたい。核なき世界を求めるのであれば、具体的に条約を署名・批准することでその意思を具体的に示していく必要があるので、安倍総理の長崎や広島でのあいさつは、原爆を投下され筆舌に尽くしがたい被害を受けた広島・長崎の皆さんからすれば物足りない不十分なものと言わざるを得ない」と強調した。

 山脇さんの平和への誓いについては、「単にアメリカに追随するのではなく、日本として唯一の戦争被爆国としての立場を明確にすべきという強いメッセージは、政府だけでなく政治家全てが与野党を超えて受け止めないといけないメッセージ。アメリカに対しても言うべきことは言っていくことが必要だとあらためて強く思った」と語った。

長崎平和祈念式典の様子

平和祈念像の前で玉木代表

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