記事

車椅子に座ったバービー人形が発売 「多様性について会話するきっかけになれば」

車椅子に座ったバービー人形が発売
車椅子に座ったバービー人形が発売

デビュー60周年を迎えたファッションドール「バービー」。これを記念して、日本トイザらスは多様性を表現したという「バービー ファッショニスタ くるまいすつき」を8月9日に発売する。同商品はトイザらス限定商品となる。

車椅子のデザインは、車椅子の専門家の協力のもと行われ、タイヤも動く。バービーには肘・ひざ・足首など全身にジョイントがあるので、車椅子に座らせて様々なポーズをとらせることができる。

また付属のスロープを、別売りのドールハウスなどと組み合わせることで、バリアフリーにして遊ぶことも可能だ。

長身、小柄などのバービーも登場 恋人・ケンのルックスも多様化

バービーの商品開発・販売を行うマテル・インターナショナル広報担当者は、同商品の発売について「多様性について会話するきっかけづくりができればと考えています」とコメントする。車椅子はファンからのリクエストが多かったアイテムだったという。

「バービー ファッショニスタ」シリーズでは、肌の色、髪の色、目の色、体型など、それぞれ異なる個性を持ったドールを展開。最先端のトレンドファッションをバービーと一緒に楽しみながら、美の多様性や個性を認めることの大切さを表現している。

「バービーファッショニスタラインは、ここ数年、肌のトーン、ヘアスタイル、目の色や顔立ち、トール(長身)、プチ(小柄)、カービー(曲線美)といったバービー、また恋人であるケンもトーンや体型、目の色やヘアスタイルなど多様化したルックスを導入しています」(同担当者)

ヴァリエーションが豊富なため日本ではすべてを販売できているわけではないが、今回バービー60周年を記念して車椅子が付属するドールを発売することになった。同担当者は、

「バービーは、ブランドがもつ大切なメッセージ『You Can Be Anything(何にだってなれる)』という言葉を、商品を通してすべてのお子さまに伝えていきます。またファッショニスタシリーズのような多様性を表現した商品から、今日の子どもたちに様々な知識や経験を得てほしいという願いを持っています」

と語る。また、同担当者は、「世の中には多くの種類の障がいがあり、これらの人形はまだある特定のものを反映しているだけ」としている。

今後、ファッショニスタシリーズでは、「女の子たちが物語づくりをできるよう、市場で最も多様なラインであり続けるために発展していく」といい、外見の特徴やファッションなど、さまざまな選択肢を引き続き提供していくという。

あわせて読みたい

「トイザらス」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    セブンの斬新な飛沫防御策を称賛

    佐々木康彦 / ITmedia オルタナティブ・ブログ

  2. 2

    東京の緊急事態対応は「まとも」

    木曽崇

  3. 3

    よしのり氏 恐怖煽る報道に苦言

    小林よしのり

  4. 4

    コロナで日本の通勤者 僅か9%減

    幻冬舎plus

  5. 5

    二郎を残す客にALS患者が怒り

    恩田聖敬

  6. 6

    緊急事態会見はライターが上手い

    Chikirin

  7. 7

    「韓国に学べ」となぜ報じないか

    水島宏明

  8. 8

    緊急事態宣言を同時中継する忖度

    水島宏明

  9. 9

    藤浪感染で残念な私生活が露呈

    NEWSポストセブン

  10. 10

    マンションの看護師差別に呆れ

    文春オンライン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。