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名古屋・河村市長「差し迫った危険ある」、あいちトリエンナーレ“少女像”展示中止受け会見



 「あいちトリエンナーレ」の企画展『表現の不自由展・その後』の中止を受けて、展示中止を要請した名古屋市の河村たかし市長が会見を開き「差し迫った危険がある」と述べた。

 企画展の中止決定について河村市長は、「表現の自由の侵害だ、芸術性のあるものに対して何を言うんだという話があるようだが、どういうプロセスで津田(大介)さんが選ばれて、どういうプロセスでいわゆる慰安婦像をああいうファクトで、天皇陛下の写真を展示することになったのか。また、どういうプロセスで中止になったのか、市民の皆さんに公開しなければいけないと調査を指示している」と説明。

 また4日朝、市長ホットラインに「ガソリン携行缶を持って貴様のところに行くぞ」というような脅迫状が来ていたことを明かし、「会長は大村さんだが、私は会長代行なので。お前も一緒に決めたんだと言われたら、形式的にはそうなる。しかし私は本当に知らず、慰安婦像が展示されていると聞いて驚いた。とはいえ会長代行なので明らかにする義務がある」とした。

 一方、表現の自由をめぐる議論については、「今回いろいろな意見があるが、非常に重要なのは愛知県・名古屋市が主催だと。厳密には委員会方式だが、そこで慰安婦像をそのまま展示するということについて、作者は韓国メディアで『素晴らしい』『韓国の首相が認めた』というようなことを言っている。慰安婦というのは、残念ながら世界史上の中にある。それを否定しているわけではなく、日本が数十万人を“強制連行”したというのは事実とは違うということ。税金を10億円も使って、公共の主催のように見えるところでやるのはやめてくれ、最低限の規制は必要だという主張。愛知県や名古屋市が従軍慰安婦の存在を認めたとみられるような展示は差し迫った危険がある」と見解を述べた。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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