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【唐突なトランプツイートの激震】

トランプ大統領のツイートに右往左往。日本時間のきょう(2日)午前2時半すぎにトランプ大統領が中国からの輸入品3000億ドル相当に対して10%の関税を9月1日からかける怒りのツイート。マーケットを中心に激震が走りました。

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New York TimesはTrump Says US Will Hit China With More Tariffs(トランプ、対中関税で打撃与えると言う)の中で中国がアメリカからの農産品の輸入拡大の公約を守らなかったあと、中国からの輸入品3000億ドル相当に対して10%の関税を9月1日からかけるとツイートしたと報じています。

6月にいったん見送ったもので、すでに2500億ドル相当に課した25%の関税とは別の新たなものだということです。

一方で、今週、上海で開かれた米中の閣僚級協議は「建設的」だと評し、「前向きな対話」に期待を示したとしています。

FTは、中国がアメリカの農産品を買わず、しかも「フェンタニル」と呼ばれる医療用の鎮痛剤のアメリカへの流入に規制しなかった事を理由に怒りのツイートを繰り返したと伝えています。

ツイートを受けてアメリカの10年もの国債は2016年以来の低水準となる1.75%まだ下がり、外国為替市場で1ドル=107円台まで円高ドル安が進んでいるとしています。

Bloombergは、ツイッターが唐突だったと伝えています。

その上で、記者団の質問に対して「段階的に引き上げて25%をはるかに上回るかもしれない」と述べたそうです。

6月に大阪で開かれたG20サミットで会って以来、中国の習近平国家主席との間の休戦が続いていると思われていただけに突然の休戦停止にマーケットが驚いたということです。

ニューヨークダウ平均株価は、300ドル以上上がっていたものの、ツイートのあと急落しました。

WSJは対象が産業向けが中心だったこれまでの関税に対して、今回の3000億ドルに対する10%の新たな関税中国で生産されたスマホやビデオゲームなどが直撃を受けます。

とりわけアップルのiPhoneが痛手でXSの場合で輸入価格が40ドル上がると試算されているそうで、価格に転嫁しない場合に入って会社として負担を吸収することになるとしています。

アップルの株価は1日、2%下落し、決算発表後にせっかく上がっていた幅が帳消しになったということです。

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