記事

なぜ、18歳は選挙に行かなかったのか検証しました。

1/3

戦後2番目に低い投票率。
悔しすぎます。

この3年間、私がやってきたことを赤裸々に、捨て身の覚悟で書きます。

===========================
このブログは、たかまつなな個人の考えです。
所属する組織、勤務先とは一切関係ありません。

ご意見やお問い合わせがある方は、下記までお願いします。
infotaka7@gmail.com
===========================

18歳選挙権の専門家として

私が立ち上げた株式会社 笑下村塾は、年間1〜2万人の方に出張授業をしています。

今回の参議院選挙では、選挙期間中だけでも、13校の学校に選挙に行く大切さを伝える授業をしにいきました。

この資金はクラウドファンディングで集めました。
●「笑いの力で投票率を向上します」
https://camp-fire.jp/projects/view/166465

18歳の投票率ワースト10の県で無料で出張授業をしました。ご支援くださった方、ありがとうございます。あと7日ありますので、引き続きご支援お願いします。

私たちは、一番現場をよく知っている団体だと自負しています。

私は、大学院で主権者教育のことを研究しました。
選挙管理委員会とのコラボはじめ、総務省の主権者教育の動画では、監修・出演してます。
18歳選挙権の現場・政策を深く知る専門家の一人でもあると思っています。また中学・高校の教員免許や司書教諭、専修免許も取得したため、学校教育にまつわる法律や歴史なども学びました。


18歳選挙権のこと、若者の投票率のことを私が知っている範囲でしっかりと記します。
どうか、メディアの方、ちゃんと伝えてください。お願いします。

キャスターの方に「選挙について報じる量が少なく、私たちメディアにも責任があります」なんて言わせていいんですか。なぜ、きっちりと検証しないのですか。視聴率がとれないから企画が通りにくいと民放の方から愚痴を聞きました。

選挙報道が少なくなる中、テレビ朝日が選挙についてやって数字をとっていたと朝日新聞が報じているのを見ました。なんとか現場から変えていきましょう。まだ遅くありません。なぜ、投票率が低かったのか、きちんと検証し、反省し、視聴者の方に向き合いましょう。。。

これは、個人のブログのため、私の考えも強く出ています。私が3年間見たこと経験をまとめます。

唯一の主権者教育、専門の会社が誕生

私、たかまつななは3年前、18歳選挙権が導入された時に会社を作りました。
それには、理由があります。

会社を作ったのは22歳。
私が生まれてから記憶にある範囲で、初めて、「政治の場で若者が主役になった」のです。

ただ、その時、テレビでやっていた番組はひどいものばかりでした。
若者をスタジオゲストに呼べばなんとかなるという短絡的なものでした。

「面白い教材ないじゃん!」
「だったら、私が作った方がましだ!」
そう思い、新宿のネイキッドロフトでオリジナルの教材を考えライブを開催。

ブームを逃してはいけない。
芸人として、旬には敏感だったので、私は、会社の作り方の本を買い、1週間で会社を作りました。

そして、そこから、私の睡眠時間は1時間になり、クラウドファンディングでお金を集め、全国の学校に飛び回りました。

毎日たくさんのメディアが来てくれました。
NHKはじめ、民放、新聞社ー。
総務省も選管もメディアも力を入れた結果、18歳の投票率は、51.17%でした。

20代は35.60%だったのに比べたらまずまず。
しかし、主権者教育の実施率が9割以上だったので、授業で扱ったのにも関わらず、選挙を半分の人が棄権した。
もっといえば、授業をしなくても3割ぐらいの人が投票にいくということは、授業をして投票にいく人は15%ぐらいしか増えないという授業の内容自体を見直さないといけないのではないかと私は思っていました。

戦後2番目に低い投票率

あれから、3年が経ちました。今回の参院選。
メディアだけではなく、教育現場でも、18歳選挙権が忘れ去られていると感じました。

焦って、なんとか選挙を話題をと思い、ひたすら笑下村塾内で議論しました。
出張授業は社長の相川が、SNSは私が責任をおうことになりました。

なんとか選挙のことを若者に届くようにと
・1分で分かる政党の選び方
・若者よ選挙に行くな 動画

などを作りました。

動画は400万回以上再生されました。
twitterだけでも、この2つは、2000万人に届きました。

ブログで画像を見る

そして、news zeroやバイキングやスッキリ!などはじめ、民放各局、新聞、ローカル局、ネットメディアでこの動画が流れました。

1日30件ぐらいメディアから問い合わせが殺到しました。

動画は、2時間で撮影し、その日中に編集。
制作費は2万5千円。

相当頑張ったと思います。

「選挙は数字が取れないから企画が通らないけど、こういう動画なら情報番組でも扱えるから助かった」
そんな意見を現場で奮闘する方からもらえて、嬉しかったです。


https://www.youtube.com/watch?v=GLbc9in9zeY

だが、投票率は悲しい結果でした。

今回、投票率は戦後2番目に低かったです。

しかも、18歳の投票率は、34.68%。
3年前は、51%。

むむむむむむむ!!!
こんなに落ちるのか!!

あわせて読みたい

「18歳選挙権」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    N国が退潮か 我孫子市議選で落選

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  2. 2

    自宅ビール用 究極の節約つまみ

    中川 淳一郎

  3. 3

    女子大生が教える最新ラブホ事情

    BLOGOS編集部

  4. 4

    秋篠宮さま「即位辞退」の現実味

    NEWSポストセブン

  5. 5

    過去作否定? ターミネーター新作

    いいんちょ

  6. 6

    宗男氏 枝野代表に「お門違い」

    鈴木宗男

  7. 7

    GSOMIA破棄目前 韓国に奇策も

    文春オンライン

  8. 8

    前夜祭 安倍首相は会費払ったか

    郷原信郎

  9. 9

    新エンジン投入へ マツダの知恵

    片山 修

  10. 10

    水害補償に山本太郎氏「お粗末」

    鈴木博喜 (「民の声新聞」発行人)

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。