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インドネシア中銀、政策金利を約2年ぶりに引き下げ


[ジャカルタ 18日 ロイター] - インドネシア中央銀行は、政策金利を予想どおり0.25%ポイント引き下げ5.75%とした。2017年9月以来の利下げとなる。

ロイター調査ではエコノミスト33人のうち23人が、政策金利である7日物リバースレポ金利の0.25%引き下げを予想していた。

利下げは景気の支援が目的。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に利下げに動いた。

中銀のペリー・ワルジヨ総裁は記者団に「低インフレが予想されており、経済成長を一段と下支えするために、将来、緩和的な金融政策の余地がある」と発言。利下げを通じて米中貿易戦争の影響を緩和することを期待していると述べた。

中銀は今年の経済成長率が、見通しである5.0─5.4%の中間点を下回ると引き続き予想している。

総裁は他の当局と協力して景気を押し上げていく方針も表明。「緩和的な金融政策」については、流動性の供給拡大や追加利下げを意味する可能性があるとコメントした。

バハナ証券のエコノミストは「これは慎重な利下げではない。年内にさらに金融が緩和される可能性がある」と予想。

一方、キャピタル・エコノミクスは「通貨の見通しが不透明なため、長期の金融緩和サイクルが始まった可能性は低い」との見方を示した。

利下げを受け、ルピア<IDR=>は小幅上昇した。株式市場<.JKSE>と債券価格は概ね横ばい。

*内容を追加しました。

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