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選挙カーは迷惑か?(後編)

選挙カーはうるさいですよね。

本当にそう思います。

でも、少しでも知名度を上げるために自分の名前や政党を訴え続けることに皆必死になるのです。

知らない人の名前を投票用紙に書くことはないという前提で一人でも多くの人に自分の名前を憶えてもらうために必死に訴えるのです。

もし、この活動ができなくなるとどういうことになるか

「現職の議員が圧倒的有利」になるのです。

それほどまでに新人の名前を憶えてもらい、さらに投票所で名前を書いてもらうことはハードルが高いのです。

しかし、選挙カーを回すのにもTPOがあります。やっていいところとやってはいけないところがあるということです。

ベテランのウグイス嬢の皆様に徹底的に仕込まれたのですが、学校、幼稚園・保育園、病院等、気を付けなければならない場所があり、そこは静かに訴えるか、または素通りするのが基本です。

お昼寝時間に保育園の近所でギャンギャン吠えている選挙カーが通ったら是非、教えてあげてください。次からは改善されるはずです。

実際に私も昼寝をしている子供が泣いて起きてしまうという経験をしましたので怒髪天を衝く気持ちはよくわかります。

さて、前編でも述べました。

選挙カーを擁護するつもりは毛頭ないのですが、やはり原始的な選挙スタイルが主流になっていて仕方ないのですよ、というのが結論です。

これからの時代にはネット選挙だ!と声高に掲げていますが時代は追いついていません。ネット選挙の効果は限定的です。

高い投票率を誇る高齢者層はネット選挙にはなじみません。

やはりその世代からすると「街宣車が回ってきたな。いよいよ選挙らしくなってきた」と思うようで、もしも、家の近くに選挙カーが回ってこないと選挙事務所にクレームをつける人もけっこういました。

不思議ですよね。世代によっても受け止め方が異なるのです。

新しい時代の選挙スタイルはいったいどうすべきなのか、これは大きなテーマですね。政治や選挙への関心が高まり大きく前進することを願います。


※大きなマイクでお騒がせをした選挙カー。ご理解ありがとうございました。

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