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田口被告・小嶺被告の“法廷プロポーズ”にファンから厳しい声も アーサー牧師「信じてあげることが彼らの希望に」

 大麻取締法違反の罪で起訴された、KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介被告と女優の小嶺麗奈被告の初公判は、2人が将来を約束し合うという異例の展開となった。

 裁判は田口被告と小嶺被告が同席し、「13年間の交際で、結婚の話は?」という質問に小嶺被告は「彼は本当に温かくて優しい人です。結婚の話は出ていました。3年前にプロポーズしていただきました。今後、交際を続けるなら結婚したいと思っています」と田口被告への思いを語った。

 対する田口被告は「僕も彼女と一緒で(交際を)続けていきたいと思います」と答え、「2人が交際するとまた大麻を使うと思うが?」との問いには「彼女は今まで私、そして私のファンに気を使って、自分をすり減らしていた。今後、2人で注意しながら生きていけたら」と話した。

 異例の“法廷プロポーズ”にアーサー・ホーランド牧師は「『愛は互いの顔を見合うことではなく、同じ方向を見つめることだ』という言葉があるが、2人は“甘え”の中でこういうことが起きてしまったんだと思う。社会的な制裁を受けて、非常に反省しているように僕には見えるが、人間は皆どこかでボタンを掛け違えてしまうことがある。ここで反省してお互い支えあっていこうという意識は感じられるので、それを見守って応援してあげたい気持ち」と見解。

 また、結婚は「ロマンチックなバルコニーの上で繰り広げられるより、戦場の上で繰り広げられる」と説くそうで、「要するに戦いがあるということで、甘えの愛から、互いに愛し合って支え合う責任ある愛を実践していって欲しい」との言葉をおくる。

 一方で、裁判官が質問した「一緒にいるとまた大麻を使うのでは」という懸念については、薬物依存症の人の相談に数多く乗る身から「失敗は成長の素で、大きな失敗をしてしまったがそれに伴う反省をしているように見えるし、信じてあげることは大切だと思う。

僕が薬物依存症の人に話を聞くと『誰も信じてくれない』と。余計マイナス思考になっていくので、それは彼らの弱さだが、信じてあげることが彼らに希望をもたせ、(薬物を)やめていこうというきっかけにもなる。そういう周りの姿勢も大切なんじゃないか」との考えを述べた。

 SNS上には「ファンからの嫌がらせって…待ってよそれ理由にしたらダメだろ…」「さようなら田口くん 私には美談には思えないよ」「ジャニーさん亡くなって間もないのに、これ以上ファンや周りの人たちを落胆させないで」「別れることができなければ薬物からも離れるのは厳しい。世間の見方は厳しくなると思う」といったファンの厳しい声もある。

 アーサー牧師は「本当にその人のことを思うなら、その人が“落ちている時”に寄り添って、応援してあげるのが本当のファンだと思う」とし、「人間の自由というのは、自分の生き方やあり方を決める自由を持っているということなので、クスリとの決別という方に行ってほしい」と述べた。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

田口被告と小嶺被告に求刑6カ月

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