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金の切れ目が命の切れ目 アメリカのようにはなりたくない

ニューズウイーク日本版の記事です。

「インスリンと家賃が同じくらい高い」アメリカから、糖尿病患者がカナダに買い出しに行ったら!
>国境を超えるだけでインスリンの値段が10分の1以下になる! アメリカの医療費の高さの一端が見えた
アメリカの医療の値段が自由経済、言い値で決められていることがこのようなことを起こします。特にインシュリンのような命に関わる薬、代わりが少ない薬に高くなる傾向があります。また日本だったらもう10円/日にも満たない古い薬でも数千円にあげる企業もあり、メディアから思いっきり叩かれたこともありますが、自由の国ですのでそう簡単には変わりません。

実際ジェネリックはアメリカでは本来最初の薬の1割ぐらいの値段なのに(日本は4−5割:だから儲かる)、CMLのグリッベックのジェネリックなどは7−8割の値段をつけているそうです。だから貧困者は買うことができないためアメリカのCMLの生存率が日本より低いのと言われています。そう金がないから早死になさいの世界です。
>米医療費研究所によれば、2012~2016年までの間にインスリン価格はほぼ2倍に上昇した。糖尿病患者のインスリン購入費用は、2012年には年間2864ドルだったが、2016年には5705ドルに倍増したという。

>恐ろしいのは、政府が薬価を決めるのではなく市場に任されているアメリカでは、高いのはインスリンだけではないということだ。
この意味で日本の保険制度、中医協は弱者を守っています。まして高額療養制度、医療費還付制度など、少なくとも医療費で破産することはないでしょう。最悪生活保護制度を活用すれば医療費は無料になります。

いろいろいいところもあるアメリカの医療。決してバラ色ではないし、日本の医療も悪くないということを再確認できる内容です。

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