- 2019年07月11日 10:17
2019参院選直前チェック②――「若者政策」各党の温度差
2/2若者の声に敏感な公明党
Yahooニュースに投票結果を総括する寄稿をした代表理事の室橋祐貴氏は、各党の公約を詳細に比較提示したうえで、
若者の政治参加においては、主要6党全党で「被選挙権年齢の引き下げ」(検討・めざすも含まれるが)が入り、特に公明党の公約には「若者政策担当大臣」と「若者政策担当部局」の設置、「審議会への若者の登用」、「若者議会の開催」が含まれた。(「ワカモノのミカタ政党はどこだ!」)
今回のユース・パーラメントでは、「若者の政治参加」以外にも、教育、子育て・女性の社会進出、社会保障、自殺・いじめ・児童虐待などについて、全党に対して計33の政策提言を行ったが、各テーマで提言を反映させることに成功している。教育においては、自民党、公明党の公約に「教員の働き方改革」が載り、特に公明党は「給特法」の見直し検討まで踏み込んでいる。(同)
と、与党のなかでも公明党が特に積極的に若者の声に耳を傾け、具体的な政策として提示したことを評価している。実際、比較提示された各党の若者政策を見ると、自民党と公明党が充実した具体策を数多く示しているのに対し、野党は総じて抽象的で具体策が少ない。若い世代の政権支持率が高いのは、彼らが生活実感の向上を実感していることに加え、与党が若い世代に真摯に向き合っているからだろう。※注 室橋祐貴氏(日本若者協議会代表理事)が作成した、「若者の政治参加」「教育」「子育て・女性の社会進出」の3項目で各党の公約を比較した表がとても見やすい(比較表のリンク先「ワカモノのミカタ政党はどこだ!」)これまで各党と討議を重ねてきた室橋氏は、こう語っている。
公明党の皆さんは、若者の声にとても敏感で、私たちの要望にも熱心に耳を傾け、その実現に尽力していただいているとの印象を抱いています。(中略)非常に勉強熱心で現場の問題に精通しています。(『第三文明』2019年6月号)



