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選挙における選択

日経の記事によれば、今度の参議院選、自民党が大勝する傾向になってきているようだ。周囲の政治にあまり関心のない方々に聞いてみても、候補者選びのやり方に「どうなの?」と感じてる方がかなり多い。話題のれいわ新撰組もコアな野党支持層が声を上げるネットほどには普通の有権者には浸透していない。結果が出るのはちょっと先だが、どうなっていくのか。結果論としていうのは嫌なので、あらかじめ申し上げるが、やはり人気取りなどかなぐり捨てた、既得権益Freeの、与党や行政に真正面から立ち向かう政治勢力が立ち上がる必要があるのだろう。

 さて、先の記事中の最後に、重要な記述があった。参議院は、改憲勢力が3分の2となるかどうか微妙なところ、その帰趨は一人の議員にかかってくる可能性もある。そして、無所属の平山議員が「改憲を否定しない姿勢を示し」たため改憲勢力が3分の2を占めるハードルが「86」から「85」に下がったという。

議員は、旧民主党の議員で先の参議院選挙で静岡選挙区で当選された方。その後、希望の党との分裂騒ぎなどの間に離党された。平山議員の動きは、ご自身の政治信条に基づくものであり、特にあれだけの混乱があったのだからある意味自然なもの。それを否定するものでも非難するものでもない。

  ただ、思い起こされるのは、先の参議院選挙の際、平山氏を応援する市民グループの方々と交わした言葉の記憶だ。私が、リーフレットを読むと、憲法9条を守ることについて曖昧にしてますよ、と憲法を守ることに強い関心を持って平山氏を強く支援していた市民グループの方に申し上げたが、そのことは無視された。結局、今回、市民グループの支援は真逆の結果を産んでしまったわけだ。

今の政治のあり方はそこに問題がある。政党は、票が取れそうかどうかだけで候補者を選ぶ傾向が強い。支援する側もただ野党だから、〇〇党だからで選ぶだけ。

山本太郎氏だって自民党から誘われれば断らない、その条件は減税とポストにあるだけ、と言っていることも覚えて置かなければならない。

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