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新海誠『天気の子』、本田翼の演技に「下手すぎる」「棒読み」と不安視する声相次ぐ

公開が待ち遠しいですね

新海誠監督の最新作『天気の子』が7月19日、公開になる。大ヒットした前作『君の名は。』は公開から約3年経った今年6月のテレビ放送でも高視聴率を記録した。

映画の予告編では、新海監督の特徴である美しいカットが公開され、ファンの期待も高まる一方、ネットでは、映画の出来を不安視する声も出ている。登場人物の一人を演じた本田翼さんの演技が「下手すぎる」というのだ。

たった一言のセリフに「他の人と比べて浮いてる」など厳しい声

『天気の子』は、離島から家出して東京に来た高校生・帆高と、不思議な力を持つ少女・陽菜を中心に進む物語。本田翼さんが演じるのは、帆高が採用された編集プロダクションで働く大学生・夏美だ。

演技に関する不満は主に、7月2日公開の、最新の予告動画を見た人から上がっている。動画では本田さんのセリフは「私とけいちゃんの関係?君の想像通りだよ」という一言だけだが、このセリフに「下手すぎる」「棒読み」「他の人と比べて浮いてる」などの不満が相次いだ。たしかに本田さんの演技は声優的ではない。イントネーションが独特で味わい深いとも言えるが、違和感を抱く人もいるだろう。

ファンの不安が大きくなったのには、新海監督が本田さんの演技に思うところがあるような報道がされた影響もある。製作報告会見では映画の制作にあたり、新海監督自身が声を吹き込んだ「ビデオコンテ」がキャスト陣に共有されていたと明かされた。オリコンニュースでは本田さんの演技について、新海監督が

「(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違いうキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった」

とコメントしたことや、

「予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に」

と発言したことを報じている。「褒めている」とも言っていたようだが、文字だけ見れば、監督が演技に不満を持っているようにも受け取れる。

本編を観たら印象変わるかも?

とはいえ、公開されたワンカットだけで演技の出来を評価するのはフェアではないだろう。演出上、その場面ではそういう演技が必要になった可能性もあるし、何より作品全体を通して見た時、主役を引き立てるサブキャラの演技としてハマっているかもしれない。

「キャラクターの顔と本田さんの声が合っていない」という印象も、本編を観たら変わる可能性がある。実際に劇場で確かめてみることをお勧めする。

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