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いま長澤まさみが女性にウケる理由 「コンフィデンスマンJP」がフジを救った - 「週刊文春」編集部

 「昨年のドラマ版クランクイン直後、NHK大河ドラマ『真田丸』(16年)以来の共演となった小日向さんが長澤さんに放ったひと言は『で、いまカレシ誰なの?』。そのストレートパンチを長澤は華麗に受け流した(笑)。要はすごく仲がいい」(スポーツ紙記者)

【写真】長澤まさみ、19歳のころ


長澤まさみ

◆ ◆ ◆

 昨年4月からフジテレビの“月9”で放送された「コンフィデンスマンJP」。天才詐欺師・ダー子を長澤まさみ(32)、お人好しの詐欺師・ボクちゃんを東出昌大(31)、ベテラン詐欺師・リチャードを小日向文世(65)が演じたこのドラマは、キャスト陣のチームワークのよさも手伝ってか平均総合視聴率15.1%を達成。

 その勢いを受けて映画版が製作、5月に公開された。

「公開から3週間で20億円近い興行収入、観客動員150万人突破の大ヒット。その御礼の舞台挨拶ではサプライズ発表も。長澤が『なんと、映画第2弾の製作が決定しました。マジです!』と発表すると、観客からは歓声があがりました」(芸能デスク)

 テレビの視聴率競争で辛酸をなめ続けるフジテレビにとって、同作はまさに“救世主”だという。

「映画化の宣伝にインスタグラムを使った人気スイーツ店とのコラボ企画なども活用し、その狙いが女性客に当たり、ヒットした形。フジにとっては長澤さまさまでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

「コンフィデンスマンJP」が“30代の代表作”に

 12歳で「東宝シンデレラオーディション」のグランプリを射止め、芸能界デビューした長澤。『世界の中心で、愛を叫ぶ』(04年)のヒロイン役などで一躍若手女優ナンバーワンの座に駆け上がった彼女も、はや30代。これまでは二宮和也、EXILEのAKIRA、伊勢谷友介などとの熱愛の噂が先行しがちだったが、「コンフィデンスマンJP」のヒットが一皮剥けるチャンスになりそうだと指摘するのは芸能ジャーナリストの二田一比古(ふただかずひこ)氏だ。

「最近は男性関係の噂もなく、所属先の東宝芸能は“看板女優”としてそろそろ『30代の代表作』を作りたかったタイミング。公開中に第2弾を発表できるほどの当たり役を得て、三枚目キャラのお陰で女性ファンも急増したのは長澤にとって大きいでしょう」

 長澤自身、コスプレ回数の多い“詐欺師”役にはノリノリだという。

「小日向さん、東出さん含め3人の『コンフィデンスマンJP』の宣伝取材で、長澤さんは『私が一番(詐欺師に)向いていますよ。それにこの3人のなかで一番騙されにくいと思う』とハッキリ言っちゃう。『東出さんは人を騙せない、小日向さんはすぐ騙される』ということらしい(笑)。あまりにハッキリ言うのでお付きのスタッフは苦笑いしています」(前出・スポーツ紙記者)

 コンフィデンス(自信)に満ちた女。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年6月27日号)

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