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- 2010年07月15日 20:00
The Best vs. The Most - 書評 - アップルvs.グーグル
2/2
ああ、なんとここでもAppleとGoogleだ。両社に関する情報へのアクセスもまた、両社の製品を通じて行う羽目になるわけだ。なんでこんなことになったのか。10年前にこんなことになるとは誰が予想していただろうか。
しかし、両社とも、願望していたはずである。
世界を、変える事を。
両社と他の同業他社の最大の違いが、そこにある。
両社とも、本気で世界を変えようとしているのである。製品が売れてその結果世界が変わるというのではなく、世界を変えるために製品を出すという点において、両社は双璧なのである。
両社について知っておくべき最も重要な点が、そこなのだ。
変わるではなく、変える。
本書を先に読むべき理由が、そこにある。これこそ真っ先に抑えておくべき点であり、そして本書はそれで丸ごと一冊なのだ。Jobsの言葉でいえば、"everything else is secondary"ということである。
しかしsecondary以降もきちんとやってこそ、世界は変わる。
そのsecondary以降が、両社の最大の違いだ。
The Bestを目指すAppleと、The Mostを目指すGoogle。
両社がどんな場合に戦い、どんな場合に手を結ぶのかも、それがわかれば見えてくる。
それにしても、本書を読了してからはたと考えてしまった。
もしこの両社がなければ、世界はどうなっていたのか、と。
Macはおろか、Windowsすら出現していないのではないか。
もちろんwwwもなく、通信はあれど世界はパソコン通信はなやかりし頃のままだったかも知れない。検索はもちろん日経テレコンで、検索はあいかわらず「プロの犯行」。
そしてもちろん本blogも存在しない。本blog以前にblogなるものが存在しない。
そう考えると、両社の存在の大きさが、改めて実感できる。
「もし両社が存在しなかったら」。それを念頭におきながら本書を読み進めることをお勧めする次第である。
Dan the Frequent User Thereof
しかし、両社とも、願望していたはずである。
世界を、変える事を。
両社と他の同業他社の最大の違いが、そこにある。
両社とも、本気で世界を変えようとしているのである。製品が売れてその結果世界が変わるというのではなく、世界を変えるために製品を出すという点において、両社は双璧なのである。
両社について知っておくべき最も重要な点が、そこなのだ。
変わるではなく、変える。
本書を先に読むべき理由が、そこにある。これこそ真っ先に抑えておくべき点であり、そして本書はそれで丸ごと一冊なのだ。Jobsの言葉でいえば、"everything else is secondary"ということである。
しかしsecondary以降もきちんとやってこそ、世界は変わる。
そのsecondary以降が、両社の最大の違いだ。
The Bestを目指すAppleと、The Mostを目指すGoogle。
両社がどんな場合に戦い、どんな場合に手を結ぶのかも、それがわかれば見えてくる。
それにしても、本書を読了してからはたと考えてしまった。
もしこの両社がなければ、世界はどうなっていたのか、と。
Macはおろか、Windowsすら出現していないのではないか。
もちろんwwwもなく、通信はあれど世界はパソコン通信はなやかりし頃のままだったかも知れない。検索はもちろん日経テレコンで、検索はあいかわらず「プロの犯行」。
そしてもちろん本blogも存在しない。本blog以前にblogなるものが存在しない。
そう考えると、両社の存在の大きさが、改めて実感できる。
「もし両社が存在しなかったら」。それを念頭におきながら本書を読み進めることをお勧めする次第である。
Dan the Frequent User Thereof



