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意味不明:カジノなしの横浜開発構想

横浜でカジノ誘致反対を掲げる藤木幸夫さんとその仲間達の皆様が、何やら良く判らない事を言い出し始めました。以下、乗り物ニュースからの転載。


横浜のカジノ誘致断念を=地元2団体が市に要望
https://trafficnews.jp/post/87427

カジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、横浜市の地元2団体がカジノ誘致を断念するよう訴える要望書を市に提出したことが27日、分かった。経済効果を期待してIR誘致に前向きな自治体が多い中、市の対応が注目される。[…]

要望書は、「市民が納得していないIR・カジノを山下ふ頭で行うことなど到底受け入れられない」と強調。同ふ頭の再開発は、国際展示場など「健全で市民の多くが賛同できる目標を設定して推進するのが本筋だ」としている。

さらに国際展示場は年2兆円、来訪者2000万人規模の経済効果が期待できるとし、カジノ事業者が訴える年1.7兆円よりも大きいと主張した。


ここでいう「カジノ事業者が訴える」数字というのは、今年3月に横浜市から発表されたカジノ事業者に対する情報提供要求(RFI)結果に基づく数字だと思うのですが、その数字って国際会議場の開発も「含んだ」上で計算をしているものなんですよね。対して、藤木幸夫さんとその仲間達の皆様が主張しているカジノ抜きでの国際展示場を単館開発する案の経済効果がそれを上回る経済効果を生むなんてのは、そもそも論理的におかしく一体どんな計算をしたのやら、としか申し上げようがございません。

何だか藤木幸夫さんやその周辺の方々が、とりあえず横浜市の統合型リゾート構想を止めればそれで良しの「言ったもん勝ち」状態になってしまっているのを感じるワケですが、そもそも彼らの構想に対して誰がその財源を拠出するのかなど、もうちょっと具体的なお話を聞かせて欲しいものです。少なくとも今のところ、藤木幸夫さんやその周辺の方々が仰っている内容は「ぼくのかんがえるさいきょうのかいはつ」の域を出ていません。

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