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『SNSはクスッと笑って楽しんでもらうもの』

『SNSはクスッと笑って楽しんでもらうもの』との考えから、あまり固い話しはしません。

しかし、年金の話が注目されました。僕のライフワーク『尊厳ある生活保障』の一部分について、お話しをさせてくださいὠa

お願いがあります。ぜひ、私たちの老後について、一度ゼロから、考えてみてください。そのきっかけになればと、この文章を記しました。

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『新しい時代に、新しい暮らしの安心を』

金融庁が『年金だけでは、平均的な世帯で老後は2000万円の赤字が出る』とした報告書を出した問題。令和の新しい時代にどのような社会保障制度が求められているのか。二つのシナリオについてご説明します。

① 政府が掲げる「自己責任」モデル

ひとつは、現在の社会保障制度です。「現役世代のうちに、年金を積み立てて、結婚をして、子育てをして、親御さんの介護をして、ご自身の老後にだいたい2000万円以上は貯金してください」という話です。今の日本政府が国民の皆様に示す、かなり自己責任に重心を置いています。

② 私が掲げる「頼り合い」モデル

もうひとつは、私が掲げる「頼り合い」モデルです。「この国に生きるすべてのみんなで少しずつ負担を分かち合うことで、子育て、介護、老後など一人一人にのしかかる極端な負担を軽減し合う仕組みを作りましょう」ということです。北欧型の社会保障で、再分配に重心を置いています。

「人口や経済で社会保障の重心は移るべき」

どちらが正解ということはありません。が、現在の日本の自己責任型の社会保障は「経済成長」が前提となっています。わかりやすく言うと「まじめに、額に汗して毎日働いていると、給料が上がって、貯金もできる」という人の割合が多かったのです。

その一方で現在は「まじめに働いているだけでは貯金が増えていかない」のです。消費が落ち込んでいるけれども、貯金がない世帯、若者の割合が増えている。これは、賃金が上がっていないことの裏付けでもあります。

そして皆様に質問です。子育てに一人当たり1000万円以上かけて、親御さんの介護をして、老後、2000万円以上ためることができますか?平均所得に近い多くの働く皆さまにそれを自己責任で求めるのは、あまりに酷な時代です。だからこそ、「頼り合い」に重心を移すべき時代と確信をしています。

新しい時代に、新しい暮らしの安心の形。「みんなでみんなのために」頼り合う仕組みこそ、人口減少が続く今、求められています。

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