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参院選に出馬「市井紗耶香」の政策は「子育て支援」と「原発ゼロ」

 6月26日、元モーニング娘。の市井紗耶香が、この夏に行われる参院選で、立憲民主党の比例区で出馬することを表明した。

 政界進出について、現在4人の子供を持つ市井は、「自ら子育てを経験するなかで、今の日本が本当に子育て世代に温かい社会となっているのか、疑問に思うことがたくさんあります。最近はそのような問題点が多く議論されるようになりましたが、私たちのような子育て家族が望むようなスピードで解決されていないのがとても残念です。

 自分自身の子供のみならず、これからの日本を支えていく多くの子供たちのために頑張ってみよう。そう思って、今回、政治の世界に飛び込む決意をいたしました」と語った。

  報道陣から「モー娘のメンバーの中で誰に一番報告したいか」と問われると、「これから(子供が)生まれてくる矢口真里ちゃん、保田圭ちゃん。やはり同期でしたので、3人お母さんになったね、というところで、これからの未来をどういうふうに残していけるか、という話をしたい」と語っていた。

 市井は1998年に14歳でモーニング娘。の第2期メンバーとしてデビュー。後藤真希や保田圭と組んだユニット「プッチモニ」では、デビュー曲『ちょこっとLOVE』でミリオンセラーをたたき出したが、2000年には「歌っているだけでなく、自分で音楽制作をしてみたいと思うようになった。今度はソロアーティストとしてお会いできれば」と卒業を発表。

 2001年になると、実際に歌手としてソロ活動を始めるが、2003年には「これから、私は自分のなりたいもの、自分の幸せをもっと探しに行きます」と公式サイトで引退を宣言。以来、芸能界への復帰と引退を繰り返した。現在は、2人目の夫とともに、4人の子供を育てている。

 会見では主に子育て政策について語った市井だが、自身の子育てにも持論があるようだ。市井は「幸福の科学」が出版する雑誌『ARE YOU HAPPY?』2018年5月号の表紙を飾り、インタビューにこう答えていた。

「子育てで大切にしているのは、“常に子供たちのことを思い続ける” こと。『大好きだよ』という気持ちをきちんと表現するようにしたり、母と子にしかわからない絆を密にするよう心がけています。子供のころから親に愛されていた記憶は、大人になってもずっと残りますので。そう思うようになったのは、母を亡くしたことがきっかけです。自分は子供たちにどれだけのものを遺していけるのかなと、深く考えるようになりました」

 会見では、子育て政策以外で具体的に語ったのは「原発ゼロ」のみ。これも「子供を育てる親として不安になっていることもある」という理由だった。

 報道によれば、市井は同党の蓮舫議員に憧れているという。かつて「2030年原発ゼロ」を訴えたこともある蓮舫氏とともに、街頭演説する姿が見られるかもしれない。

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