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役員会後 萩生田幹事長代行記者会見

2019年6月24日(月)17:53~17:59
於:院内平河クラブ会見場


【冒頭発言】(稲田筆頭副幹事長)

本日の役員連絡会の概要を報告致します。

まず安倍総裁からは、本日の問責決議案では参議院の皆さんが一糸乱れず行動し、かつ素晴らしい反対討論だった。衆議院でも不信任を提出する動きがあるが、安倍内閣はこれまで経済・外交・安保における実績と具体的な成果を出して来た。その上に立ち一致団結して毅然とした行動をとりたい。よろしくお願いする。金曜からわが国で初めてのG20が行われる。世界的な課題の解決に向けて、日本ならではのアプローチで共通点を見出すサミットにしたいとのご発言がございました。

二階幹事長からは、会期末の野党の動きに対しては、断固として対峙していく。気を抜くことなく対応したい。本日は、参議院選挙前の最後の役員会となる。何か緊急のことがあれば、役員は随時集合するという対応にしたいとのご発言がございました。

森山国対委員長からは、明日は不測の事態に備え本会議をセットしている。明後日も同様だとのご発言がございました。

岡田参議院幹事長代行からは、三原議員が火を吐くような闘志あふれる反対討論を行い、事実上、選挙戦の火ぶたを切る演説だった。がむしゃらに突っ走り必ず勝利したいとのご発言がございました。

甘利選対委員長からは、延長がなければ、26日に選対本部を立ち上げ、看板かけを行う。埼玉知事選挙は、新人でスポーツライターの青島健太氏(61歳)を、先週持ち回りで決定したとのご発言がございました。

以上です。

質疑応答


時事通信です。野党側は、引き続き内閣不信任案の提出に向けて調整を続けており、明日は野党の党首会談が行われる見通しです。内閣不信任案の提出について、どのように受け止めているか。またこれについて、与党としてどう対応するかをお伺いします。


提出の権能というのは野党側にあるわけですから、皆さんがそういう意思でお出しになるのでしたら、出すこと自体をわれわれがどうこう言う立場には無いと思います。提出されれば、粛々と否決して行くのみです。


共同通信です。今国会の憲法審査会では、憲法についての実質的な中身の議論が行われないまま閉会することになりそうです。このことについての受け止めをお願いします。


それは国民の代表として、憲法を改正するか否かを決めるのは国民の皆さんの権利でありますから、われわれ国会議員は国民の代表として憲法改正のメニューを提示する、議論をする責任があるんだと思います。衆議院ではわずか3時間弱、参議院では本当に数分ということでこの国会が閉会するとすれば、極めて残念な結果だと思います。

衆参共に職員の皆さんが10人以上の体制で待機しているわけですから。そういったことを考えれば、審議そのものをやらないというのは、私は極めて残念だと思います。

会期の途中で、私の発言がきっかけで審議が出来ないというご批判を野党の筆頭からいただきましたので、真摯にお詫びを申し上げて、その後に3時間の議論が行われたことは評価したいと思いますが、結局その後は再開出来ないわけですから、逆に何が問題なのかを聞いてみたい。是非、次の国会では深い議論をしていただきたいと、期待したいと思います。


共同通信です。参議院選挙がありますが、党としてこういう事態を受け止めてどのような訴えをして行きたいかお聞かせください。


総裁がテレビ番組に出演した際に、今回の選挙の一つのテーマとして、憲法の審議をする政党を選ぶかしない政党を選ぶかを国民に判断していただきたいということがございました。ただちにそれが判断の根拠になるとは思いませんけれども、やはり憲法に限らずしっかりと議論する国会であり続ける必要があると思いますので、そのことは選挙期間を通じても訴えて行きたいと思います。


NHKです。内閣不信任案に関連して、昨日、萩生田代行がテレビ出演をされた際にも、不信任案の提出は解散の大義になり得るというお考えを示されました。改めて、解散の見通しについてお考えをお願いします。


解散の見通しというのはわれわれが立てるものじゃなくて、総理の専権事項だと思います。私が昨日申し上げたのは、内閣不信任案というのは年中行事や慣例行事じゃありませんので、やっぱり出す側も真剣に提出していただかなくてはなりません。仮に提出されれば、政府が今日の記者会見でも申し上げているとおり、解散の大義であることは否定出来ないと思います。そのぐらい真剣な思いでわれわれは受け止めて行きたいと思います。


時事通信です。内閣不信任案を出すということは、安倍政権を信任出来ないことを突き付けているわけになります。政権の実績や今回の国会運営を踏まえて、野党側の主張についてどうお考えでしょうか。


万が一、不信任案が提出されるとすれば、私はそれは値しない批判だと思います。経済、外交を含めて、この間の安倍内閣の取り組みというものを、国民の皆さんは高い評価をしていただいているというふうに思います。

また不信任を出すということになれば、代わって政権を取るということなんでしょうから、政権公約やどういう構成で内閣を作られるのか、そういったことも全然国民に示さない。

まさに参議院選挙で、政策や思いの違う人たちが統一候補で立候補するのと全く同じ構図ではないかというふうに見えます。いたずらに不信任案を出すのではなくて、出す以上はその覚悟を持って対応していただきたいと思います。

【関連リンク】
【役員会後】萩生田 光一 幹事長代行(2019.6.24)

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