- 2019年06月25日 11:15
大和証券"不公平感なき女性登用"は可能か
2/2フェアな評価をすることが一番大切
【白河】そういう声にどう対処されているのでしょうか。
【中田】仕事ですから、フェアに評価するということですね。女性だから、子どもがいるからといって評価を甘くすることはありません。営業職であれば、お客様からの信頼を得て、多くのお金を預けてもらうことが一つの評価軸になります。マネジャー職の女性も、男性と同じ成果を求められます。
男性と女性の社員数がほぼ同じになり、不公平感のないフェアな評価さえできれば、企業のサステナビリティは確実に上がっていくと思います。
【白河】評価も昔ながらの「株の買い替えの手数料」ではなく、新規資産に軸があるということですね。
長時間労働是正への取り組みを始めとした環境支援、背中を押す活躍支援の両方が14年続いている。大和証券グループは、女性活躍の理想的な導入例の一つといってよいのではないでしょうか。オンゴーイングとおっしゃいましたが、今後どのように企業の実績に結び付くかという点でも注目していきたいと思います。ありがとうございました。
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中田 誠司(なかた・せいじ)大和証券グループ本社 社長兼CEO
1960年、東京都生まれ。83年早稲田大学政治経済学部卒業後、大和証券へ入社。2007年大和証券グループ本社執行役。09年取締役兼執行役、12年大和証券専務取締役法人本部長、16年副社長を経て、17年4月より現職。
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(相模女子大学、昭和女子大学客員教授 少子化ジャーナリスト 作家 白河 桃子、大和証券G本社社長兼CEO 中田 誠司 構成=Top Communication)
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