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二階幹事長ぶら下がり (党首討論後)

質疑応答

日本テレビです。1年ぶりの党首討論が行われました。受け止めをお願いします。

総理も誠実にお答えなさっておりましたし、政策を十分、自らの描いた政策を仰るんですから、本当に安定感のある総理大臣ということを国民の皆様に印象付けたのではないかと、こう思います。野党のつっこみについては、私が評価をする立場にはありませんが、今後ますます頑張っていただくことを期待します。

日本テレビです。最後、野党側の方から解散についても言及がありました。安倍総理は頭の片隅にも無いと否定されました。解散の可能性についてどう思われますか。

われわれは常々考えております。幹事長が、解散が頭の隅にも無くてどうするんですか。自民党はいついかなる事態であってもそれに対してチャレンジして行く、その準備はしておかなければいけない。われわれは守る立場ではだめなんですよ選挙は。選挙はあくまでも攻める、攻撃する、チャレンジするということですね。私は常々考えを徹底しておりますが、さらに機会ある度に、そういうことを皆に認識していただきたいと思っております。

時事通信です。野党側は2000万円の年金問題に集中しました。総理の答弁によって、国民の不安に関しては十分払拭し得るものであったという評価でしょうか。

そう長い時間であったわけでは無いが、総理の答弁が安定しているでしょう。信頼を置ける。総理の仰ることを、分かりましたと、こういう感じでご理解いただいておるのでは無いかと思います。今後、われわれは機会ある度に、この年金の問題は国民の皆さんの生活隅々にまで影響をするわけですから、機会ある毎に丁寧に丁寧に説明をして、皆が分かったよと、それならそれに向かって一生懸命頑張ろう、働こう、商売しようという皆の奮起をいただくような、そういうことになっていかなければいけないと思っております。自民党はこれから責任がありますから、しっかり頑張ります。

北海道新聞です。党首討論の時間は45分でした。野党側からは短いという指摘があります。今日ご覧になって、この時間を十分だったとお考えでしょうか。

短いっちゃあ短いけれど、長いと言えば長い。そういうことを仰る前に、もっと内容のある充実した攻めの討論が野党側からあって然るべきじゃないですか。それがあって時間が足りないとか余ったというのは良いけれども、今日であれ以上のことありますか。仰らなかったけれども、言いたかったことはこれだったろうと皆は専門家だから分かるでしょう。今日はあそこで仰らなかった以外のことで、まだ抱えているというのがわれわれもお互いに感じられないじゃ無いですか。そこが問題ですよね。

朝日新聞です。それは幹事長から見て野党の攻め方がちょっと足らなかったと見えたのでしょうか。

いやいや、そんなことでは無くて、自由民主党としてはわれわれの政策を、野党の皆様もほぼご理解をいただいているという姿を伺って、非常に満足、安心感を持っております。

朝日新聞です。年金問題については、十分説明責任を果たせたとお考えですか。

あれ以上の質問も無かったわけですから。理解をいただいたと思っておりますが、これは国民生活にとって大変大事なことですから、あの場限りというか今日限りの話では無くて、機会ある度にもっと丁寧に丁寧に、何回も何回も、それ以上言わなくてももう分かったと言ってもらえるぐらいにもっと政府も自民党も説明に努力をするべきだと思っておりますから。引き続きあらゆるチャンスを捉えて、あるいはまた自民党の新聞なんかありますよね、ああいうところを通じても国民の皆さんのご理解いただくように努力をして行きたいと思っております。

NHKです。先ほど幹事長から、攻めの討論があって然るべきという言葉がありました。会期末で、解散があるのか無いのかというところを注目されている中で、立憲民主党、国民民主党、共産党と解散について触れずに、ようやく維新の会から解散についての質問が出ました。こういった論戦の在り方をどう見ておりますか。

現在の自由民主党の政策あるいは政権運営について、野党の皆さんも不承不承ながら了解をしてご協力をして下さっているというように受け止めております。

時事通信です。今回の党首討論は、場合によっては緊張が高まって解散へのきっかけになるという観測がありました。今日の議論を見て、現状、解散の可能性をどう見られておりますか。

物足りなかったんじゃないですか、皆さん。今、解散して、これに対して相呼応して戦う態勢は出来ていますか。出来ておれば解散したって良いですよ。そんな状況じゃないじゃないですか。ただ口が開いたら解散解散と、そんなこと言ったって本気で解散やる準備が出来ていないじゃないですか。われわれは300選挙区、何処の選挙区がどういうことをなされているかということは常々調査していますよ。どこの選挙区にどの位のポスターを貼っておるかということもこっちは把握しておりますよ。それから言うと、解散の準備が出来ていないじゃないですか。他党のことを私が言う必要はありませんが、選挙というのは他党とやるんだからね。

読売新聞です。幹事長から、物足りなかったんじゃないかという言葉がある中で、野党は予算委員会の開催を要求しております。党首討論を終えた上での、予算委員会の開催の必要性についてどうお考えでしょうか。

それは予算委員会の現場で検討されることです。現場の理事達が今日の話を聞いて、これは予算委員会で引き取らなければいけないなと判断をされるか、いやいやそこには及ばないと言うか、これは予算委員会の判断です。

毎日新聞です。国会も最終盤になって来て、これから大臣や内閣への不信任や問責決議案が相次いで来ると予測されます。どのような対応していくお考えですか。

それは一つ一つ、国民の皆さんの注視の中で冷静に判断をして処理をして行きます。淡々と処理して行きます。

テレビ朝日です。今日の党首討論は1年ぶりの開催となりました。しかし、党首討論は、そもそももっと頻度を高くやることを想定されているものです。今の党首討論の在り方は良いと思われますか。または、もっと開催頻度を上げるなり、やり方を改善すべきでしょうか。

それよりも政府の方針、今進めておる政策に対して建設的な新しい提案、あるいは私たちはこう考えるが、政府は自民党はどう考えるんだというふうに突っ込んだご議論を重ねて行けば、これをテレビ等でご覧になった皆さんも、もう少しこういう回数を増やしたら良いんじゃないかということになるし、練達の総理大臣のワンマンショーでは困るんじゃないですか。ですから、やっぱり野党の皆さんもしっかり頑張っていただきたい。政治ってそんなものですよ。与党も野党もしっかり頑張って切磋琢磨して、そこで成長発展していくわけですから。国民の皆さんの期待もそこにあると思います。われわれはそういうことを認識して、念頭に入れて頑張って行きたいと、こう思っております。

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