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資産運用 7つの不都合な真実(その1)

いよいよ来週末、こちらのイベントが開催されます。錚々たる講師陣が登場しますが、私も資産運用の専門家として、今までのお金との付き合い方をベースにお話をさせていただく予定です。ご来場の皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

資産運用の世界では困難な環境が続いています。私はそのような環境を「資産運用 7つの不都合な真実」とまとめてみました。環境の変化にどうやって対応していくのか?そこにこれからの成功のカギが隠されていると思います。

不都合な真実1 長期運用で資産が殖えにくくなっている
長期で保有すれば、金融資産は右肩上がりに殖えていくというのが、今までのデータから言えることでしたが、その上昇スピードが落ちてきています。21世紀に入ってからの平均リターンは以前に比べ下がっていることがわかります。

不都合な真実2 分散投資の効果が落ちている
資産を分散することは投資の基本です。しかし、株式や債券の相関が高まってきている中、今までの分散方法では、リスクコントロールが充分に出来ない可能性があります。資産配分についての見直しが必要です。

不都合な真実3 リスクとリターンの関係が変わってきている
投資とはリスクを取ることによって、リスクプレミアムからリターンを期待するものだとされてきました。しかし、リスクとリターンの関係が変わってくれば、リスクに見合うリターンが期待できるかも変わってきます。

不都合な真実4 円高が終わらない
外貨投資をしようとしても、円高になると為替の影響によってリターンにマイナスの影響が出てしまう。為替の将来の方向性は予想が難しいものですが、現状の円高は外貨投資へのマインドを低下させる要因になっています。

こうやって改めて書いてみると、21世紀に入ってからというのは、日本の個人投資家が資産を殖やす環境としては極めて難しい時期であったことがわかります。

では、そんな環境に対応できる処方箋は存在するのか?正解は誰にもわからないことですが、正解に近づくためのヒントはたくさんあります。残りの3つの不都合な真実を含め、明日以降にまたまとめて書いてみたいと思います。

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