記事

国民年金の水準の問題を真正面から議論するべき

今回の金融庁の2000万円貯金の報告書の問題について、麻生大臣が問題を隠蔽するかのごとく「受取拒否」をしたことは大問題です。

しかし、これに加えて、年金の本質的な問題は問われざるを得ません。

一言で言えば、「年金は老後を支えるに十分か」。特にポイントは、国民年金です。

辛坊治郎氏もさかんに発信していますが、まさに問題の本質は、今や国民年金だけではとても老後、普通に生活できるようなレベルにないこと。

国民年金の満額は6万5千円ほど。しかし平均で言うと5万5千円。夫婦二人ならまだしも、単身高齢者では暮らし難い水準であることは間違いありません。

また、これからいわゆる「就職氷河期世代」が年金受給者となっていく頃には、国民年金だけの低年金者が相当増加することが予想されます。
このポイントです。これをこれからしっかり議論していかなければなりません。

安倍総理においては、この問題の議論を正面から受け止めてもらいたいと思います。

あわせて読みたい

「国民年金」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。