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児童養護施設視察

リンク先を見るこんばんは。

今日の長崎はどしゃぶりでした。
本日で、ちょうど東日本大震災発生から3カ月が経過しました。
未だ、課題が山積する中、政局が混乱をきたしている事に、申しわけなく、悔しく思います。

私は、政治の力を必要としているところに、光が注がれる事なく、一部の強い人間の為に、弱い立場にある人々が犠牲になる。
存在を無視される。
そういった社会や政治の在り方を変えたいという思いでいました。
「コンクリートから人へ」という理念も同じだと思います。
ハード面ばかりでなく、ソフト面や人にも投資していかなければいけません。

今日は、地元の児童養護施設を視察させていただき、実情を聞かせていただきました。

諫早市にある「聖母の騎士」さんでは、施設長さんが施設に来たばかりのころ、子どもたちは荒れており、囲まれて「施設長を撃ち殺す。これは大人に対する報復だ。」と言われたといいます。

大人や社会は、子どもたちに何もしていない。一人ひとり、素晴らしい子なのに、子どもたちをつぶしてしまっている。
そう感じたそうです。

また、子ども手当についても、47人中7人しか受け取ることができていない。親がいない子どもは、直接子どもがもらえるけれど、親がいる子どもは、親のもとにいってしまう。

昔に比べると、精神疾患のある子どもが増え、病院に定期的に通わなければいけないので、職員の数が足りない。
そういった率直な悩みを聞かせて頂きました。

最後に施設長がおっしゃった、「この施設に入る子どもが一人もいなくなる社会をつくらなければいけない。」という言葉が心に残りました。
次に、島原市にある「太陽寮」さんでは、38歳の若い施設長さんにお話を伺いました。

太陽寮には、現在39名の子どもたちが居て、そのうち19名が子ども手当の対象になるが、ここでも7名しか受け取ることができていない。
精神疾患のある子どもがいるが、そうした子どもたちへの対応について詳しい知識を持つ職員がいないので、職員が教育や研修を受ける機会をつくって欲しい。

など色々話を伺い、施設内を案内して頂きました。
そこで出会った子どもたちはみんな元気に挨拶をしてくれました。

国から実情にそぐわない指示や通知が来たら、直接ご連絡ください、とお願いしてきました。

子どもたちの目の前に、果てしなく広がる未来の為に、国が出来ることはもっとたくさんあるはず!もっと努力してまいります!

写真は、太陽寮にて。

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