記事

「#KuToo パンプス押し付けにさよなら!緊急院内集会」で尾辻議員があいさつ - 立憲民主党



 職場でのヒール・パンプスの強制に反対する署名活動を行っている、KuTooキャンペーン主催の「#KuToo パンプス押し付けにさよなら!緊急院内集会」が11日、東京・永田町の衆院議員会館で開かれ、立憲民主党からは尾辻かな子衆院議員が出席しました。

 #KuTooは、靴と苦痛、#MeTooを掛け合わせた造語。女優・石川優実さんによるSNSでの発言をきっかけに、本年1月に始まった運動です。



 集会の冒頭、石川さんは、「アルバイト先でパンプスを履くことがマナーだと指定されていたが、ずっと走り回る仕事で、常に足がつらかった。『パンプスを履かなくてはならない風潮がなくなればいいのに』、とツイートしたところ、リツイートが3万、『いいね』が7万ついた。個人の問題だと思っていたのが、実は社会の問題だった」と説明。

 さらに、「当たり前だと思っていることに潜む小さな性差別が、大きなセクハラや性犯罪、性暴力に結びつくと思っている」と、問題の深さを指摘しました。

 根本厚生労働大臣に宛てた要望書には、「事業主がハイヒールやパンプスの着用を女性のみに命じることは、性差別もしくは性別に関するハラスメントに当たり禁止するとの法規定などを作ってください」などの項目が並んでいます。同要望書に対してすでに1万8000筆の署名が集まり、3日に厚労省に提出されました。 

 この問題に関して衆院厚生労働委員会で5日に質問を行った尾辻議員は、「沈黙では世界を変えられない。一緒に声を上げ、つながり、大きな流れにしていこう」と激励のあいさつをしました。



 会場に参加していた、靴屋「ジェイフット」代表を務める伊藤潤さんは、「パンプスが好きな女性は、ぜひこのままパンプスを履いてほしい。でも、男性は、革靴とパンプスを同列で考えてはいけない。ぜひ男性もパンプスを履いて、違いを経験してみてほしい」と、27センチのパンプスの試着を、会場の男性に呼びかけました。

伊藤さん(右)の呼びかけに応えてパンプスを試着してみた男性(左)。

あわせて読みたい

「KuToo」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    コロナ巡り医師がTBSで政府批判

    水島宏明

  2. 2

    「映像研」落語好きが唸るアニメ

    松田健次

  3. 3

    たらい回し? 肺炎報道に医師苦言

    中村ゆきつぐ

  4. 4

    新型インフル抑えた「過剰反応」

    井戸まさえ

  5. 5

    口頭決裁を認めた森法相に苦言

    早川忠孝

  6. 6

    口頭決裁? 権力の私物化が露呈か

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  7. 7

    なぜ企業に資金が滞留するのか

    ヒロ

  8. 8

    籠池氏への不当な国策判決を批判

    郷原信郎

  9. 9

    肺炎めぐる煽り報道は自制せよ

    青山まさゆき

  10. 10

    厚労省の審議官が船内で問題行動

    文春オンライン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。