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6月8日(土)ムネオ日記

 一昨日、札幌で2歳児を暴行し衰弱死させたとして、母親とその交際相手が逮捕された。自分のお腹を痛めた最愛の子をどうしてと、強い憤りと腹立たしさで一杯だ。

 更に、またかと思うのは札幌市児童相談所が昨年の秋以降、近所から昼、夜異常な泣き声を聞くと連絡を受けていながら、相も変わらず事務的な対応をし、今回の結果になっている。

 どうしてもっと親身になって行動しなかったのか。北海道警察も110番通報もあり、自宅を再々訪れ、母親、交際相手と会っておきながら、見過ごしている。どう考えても自分の職責を果たしていない、心無いやり方ではないか。

 またしてもあってはならない、してはいけないことで尊い一人の命が失われてしまった。

 今年に入っても心愛(みあ)ちゃんの事件があったばかりである。悲しい非人道的な行為で、尊い命が失われることに、児童虐待、ひきこもりも含めて社会問題として、国民から選ばれた国会議員は、しっかり取り組んで戴きたい。

 それにしても我が故郷・北海道で起きるとは、何という事か。北海道の人は、人がよく思いやりを持った人が多いと言われているが、今回の件は北海道人として、恥ずかしく情けない出来事である。

 厚生労働省が人口動態統計を公表し、昨年生まれた子供の数は、91万8397人で、統計をとってからの1899年以降、最小となった事が明らかになった。政府は少子化対策を進めているが、うまく噛み合っていない。

 かつては結婚すると女性は家の事に専念する人が多く、子供の躾(しつけ)、家庭教育がなされてきた。

 時代が進み、女性の社会進出、男女共同参画等、女性の活動が広がっていく事に伴い、子育てと仕事の両立が難しくなったり、経済的な面、産み育てる環境、条件など、さまざまな問題もでてきた。

 その結果が出生数に表れていると思うが、大人の責任、道徳観、文化など、さまざまな視点も入れての施策づくりが、これから必要ではないかと思うのだが、読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

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