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年金について、政府は正直であるべき

老後に備えて2000万円貯蓄すべし、として問題となっている金融庁の報告書。

今日、麻生大臣は、「『不足している』という表現が不適切だった、豊かな老後を暮らすためにはこれだけ必要と表現するべきだった」という説明を行いました。

私はまさに、このような政府の「大丈夫だ」というごまかしの説明自体が問題なのだと思います。「100年安心の年金」と言っておきながら、実態はそうではない、言葉でごまかしているだけということと全く同じです。

国民はみな、今の年金制度だけでは老後は暮らせないのではないかと「正しく」理解しています。金融庁の報告書について、「実態はそんなものだ」とうなずく方もいらっしゃいます。それを政府がごまかして、隠そうとすることが問題なのです。

年金制度は十分ではない、その現実に政府は正面から向き合うべきです。ましていわんや、5年に一度の年金財政検証の結果を、参院選後まで出さないで隠そうとすることなどもってのほか。

政府は正直であるべきです。

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