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立憲民主党と国民民主党の確執を憂う 感情的なしこりは有権者不在

 来たるべき参議院選挙では、特に一人区では野党の候補者の一本化が進み、とても良い形ができあがってきたと思っていました。

 しかし、その実態は…
立憲・国民、1人区の相互推薦見送り=参院選、一本化効果に影」(時事通信2019年6月4日)

「推薦対象を無所属に限定したのは、原発などの政策や国会運営で対立を繰り返してきた立憲、国民両党の間に根強い不信があるためだ。立憲幹部は「公認候補が当選すればその党の公約の実現に頑張る。そういう人に他党が推薦を出すのは筋が違う」と語った。

 相互推薦見送りについて、野党系無所属のベテラン議員は「本当にばかだ。戦う前から負けている」と嘆いた。」
 根底には、民主党、続く民進党の分裂劇があることは誰もが承知していることですが、相互に協力し合うということを最初から否定するこの確執には、正直、残念としか言いようがありません。

 一本化までできたにも関わらず、自民党政権を倒すという大きな目標を前に何故、過去の分裂劇を今に至るまで引きずらなければならないのか、誰にも理解されないでしょう。

 過去は過去です。

 原発問題についても実は大きな問題ではなく、一部の原発が大好きな電力系労組が騒いでいるだけで、実際の集票能力もないレベルの労組にすぎませんから、それを巡って仲違いなど愚の骨頂です。

新潟県知事選挙 野党統一候補に民進、連合新潟も加わることは画期的だ

野党4党による選挙協力を妨害する勢力を打ち破ろう

 かつて北海道では、2014年11月の衆議院議員選挙で、2区は民主党、維新の会が分裂しました。

 党中央では、2区は維新の会としたにもかかわらず、地元民主党は労働組合を中心に自前の候補を無所属で立てました。結果は分裂選挙で共倒れ(但し、松木謙公さんは比例区で復活当選)、両者の得票数は自民党公認候補を優に超えていました。


 2016年4月に北海道5区で行われた補欠選挙では、池田真紀さんが野党統一候補になりました。

 松木謙公さんにとっては、かつての選挙での分裂候補。本来であれば感情的なしこりもあるでしょうが、このインタビューでのコメントは何とも微笑ましいものがあります。

 1分28秒頃から始まります。



 過去の分裂劇を今に至るまで引きずっている姿は、野党支持者の期待に応えるものではありません。猛省すべきです。

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