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丸山議員 自らの進退判断促す糾弾決議が可決

北方領土を戦争で取り返すことの是非などに言及した丸山穂高衆院議員を糾弾し、自ら進退を判断するよう促す決議が、今日6日、衆議院本会議で全会一致で可決されました。

糾弾決議案は、丸山氏の言動を「平和主義に反する発言をはじめ、議員としてあるまじき数々の暴言」「国益を大きく損ない、本院の権威と品位を著しく失墜させた」と非難し、「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない。

ただちに、自ら進退について判断するよう促す」としています。

発言が報道された時点でも書いたように、戦争を持ちだす発言は言語道断です。

それに加えて、本人は体調を理由に議員運営委員会での聴取を拒んだため、同行した政府の職員などから聞き取りをした結果、「ロシア人女性を買いたい」「おっぱい」など、女性のいる店で飲ませろという趣旨の女性蔑視のセクハラ発言を繰り返し、禁止されている夜の施設の外への外出を強行しようとしてもみ合いになった、とのこと。

自民党は、一貫して、野党側が提出した議員辞職勧告決議案には慎重な姿勢をとってきました。

辞職勧告決議案が、これまで刑事事件を問われた議員に出されてきていて、議員の身分については慎重に扱うべきという立場から、と報じられています。

しかし、戦争発言に続いて、女性蔑視発言なども報じられ、夏の参院選への影響も考え、けん責決議案より重い決議案を提出し、全会一致で可決する形にしました。

当然のことだと思います。

糾弾決議案が可決されたのは、初めてのことです。

しかし、決議案には、法的拘束力はなく、丸山氏は、議員運営委員長の高市氏に弁明書を提出し、改めて議員辞職を否定した、ということです。

このような人間として許せない言動をした人が、決議を無視して議員を続けることは、許しがたいと思います。

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