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- 2012年05月02日 17:49
週末に向けユーロは一段と鈍化する見通し?
みなさん、こんにちは!
為替千里眼、昨晩のISMの好結果には正直「やられた」という感が強かったのですが画像を見る、昨晩のNY市場はご周知のとおり米ISM製造業が54.8と前月比で予想外に改善、市場予想も上回ったことからドルが対円や対ユーロで買戻しが台頭、株価も+65ドルと久々にリスクオンの展開となりました。東京タイムから想定以上の利下げを決定し軟調に推移していたオージーも、このISMの結果を受けて下落一服に繋がり1.03割れには至りませんでしたが、ストレートは相対的にドル買いの流れのなかで上値は抑制され、ユーロドルにせよケーブルにせよ、大台割れ手前で踏みとどまった程度のお話かもしれません。米10年債利回りは前日比+3bpsの1.94%まで上昇、ドル円も東京タイムで一時80円Midを越える上昇となりましたが、この効果も長期的に作用するものではなく、既に市場は今晩のADPに照準を合わせておりますので、引続き米マクロの下振れリスクには十分注意しておきたいと思います。
さて、昨晩のISM製造業には少々驚いたというのが実情ですが、連銀インデックスが鈍化するなか、ISM製造業は前月比+1.4pの54.8と昨年6月来の高水準をマーク、主な構成項目としては新規受注が+3.7pの58.2、生産指数が+2.7pの61.0、雇用指数も+1.2pの57.3と主要指数は概ね改善しておりました。シカゴPMIや連銀インデックスも含め、ヘッドラインこそ悪化したものが多かったものの、雇用指数は軒並み改善しているところを考慮すれば、今晩のADPや週末の雇用統計もある程度の底堅さは維持できるのではないかと思われますが、続いて木曜日のISM非製造業指数の結果次第といったところもありますので、ギリギリまで精査が必要になるものと思われます。ちなみに、4月の雇用統計調査週におけるIJCの4週平均は37.6万件と3月雇用統計調査週である36.9万件を上回っており、水準的には1月以来の高水準となっておりますので、失業率については悪化リスクがあることは念頭においておきたいところです。
結局、ドル円は80円で踏まれ、80円Midでもう一度売ったのがようやく落ちてきたような感じですが、欧州タイムからは独雇用統計の悪化などを背景にユーロが下落、ストレートが全般的に軟化しつつあります。既にユーロドルも1.32の大台を割り込み、ケーブルも1.62割れ目前、オージーも引続き1.03トライを見込んでおり、いずれもショート妙味でありますが、ダウ先もマイナス先行しているわけではありませんので現状は一段とセンチメントが悪化するような雰囲気ではないかと思います。ユーロに関しては、ECB理事会での景気認識の後退懸念、そして週末のフランス大統領選におけるオランド氏の勝利懸念(財政再建に消極的という観点で)、そしてギリシャの総選挙における二大政党のいずれもが過半数を取れないリスクなどが内在しておりますので、米マクロの好結果によるセンチメントの押し上げがないと上値は厳しい状態。ADPに関しましては+17.0万人予想という状況ではありますが、現状週末のNFPについては予想レンジの下限が+12~+20万人程度となっておりますので、比較的雇用者数の増加を見越している向きが多いようです。ただ、その分悪化時のネガティブ反応が大きくなるということでもありますので、その点もあらかじめ念頭に置いておきたいところです。
また、めげずにショート継続なんですけどね・・・(苦笑)
為替千里眼、昨晩のISMの好結果には正直「やられた」という感が強かったのですが画像を見る、昨晩のNY市場はご周知のとおり米ISM製造業が54.8と前月比で予想外に改善、市場予想も上回ったことからドルが対円や対ユーロで買戻しが台頭、株価も+65ドルと久々にリスクオンの展開となりました。東京タイムから想定以上の利下げを決定し軟調に推移していたオージーも、このISMの結果を受けて下落一服に繋がり1.03割れには至りませんでしたが、ストレートは相対的にドル買いの流れのなかで上値は抑制され、ユーロドルにせよケーブルにせよ、大台割れ手前で踏みとどまった程度のお話かもしれません。米10年債利回りは前日比+3bpsの1.94%まで上昇、ドル円も東京タイムで一時80円Midを越える上昇となりましたが、この効果も長期的に作用するものではなく、既に市場は今晩のADPに照準を合わせておりますので、引続き米マクロの下振れリスクには十分注意しておきたいと思います。
さて、昨晩のISM製造業には少々驚いたというのが実情ですが、連銀インデックスが鈍化するなか、ISM製造業は前月比+1.4pの54.8と昨年6月来の高水準をマーク、主な構成項目としては新規受注が+3.7pの58.2、生産指数が+2.7pの61.0、雇用指数も+1.2pの57.3と主要指数は概ね改善しておりました。シカゴPMIや連銀インデックスも含め、ヘッドラインこそ悪化したものが多かったものの、雇用指数は軒並み改善しているところを考慮すれば、今晩のADPや週末の雇用統計もある程度の底堅さは維持できるのではないかと思われますが、続いて木曜日のISM非製造業指数の結果次第といったところもありますので、ギリギリまで精査が必要になるものと思われます。ちなみに、4月の雇用統計調査週におけるIJCの4週平均は37.6万件と3月雇用統計調査週である36.9万件を上回っており、水準的には1月以来の高水準となっておりますので、失業率については悪化リスクがあることは念頭においておきたいところです。
結局、ドル円は80円で踏まれ、80円Midでもう一度売ったのがようやく落ちてきたような感じですが、欧州タイムからは独雇用統計の悪化などを背景にユーロが下落、ストレートが全般的に軟化しつつあります。既にユーロドルも1.32の大台を割り込み、ケーブルも1.62割れ目前、オージーも引続き1.03トライを見込んでおり、いずれもショート妙味でありますが、ダウ先もマイナス先行しているわけではありませんので現状は一段とセンチメントが悪化するような雰囲気ではないかと思います。ユーロに関しては、ECB理事会での景気認識の後退懸念、そして週末のフランス大統領選におけるオランド氏の勝利懸念(財政再建に消極的という観点で)、そしてギリシャの総選挙における二大政党のいずれもが過半数を取れないリスクなどが内在しておりますので、米マクロの好結果によるセンチメントの押し上げがないと上値は厳しい状態。ADPに関しましては+17.0万人予想という状況ではありますが、現状週末のNFPについては予想レンジの下限が+12~+20万人程度となっておりますので、比較的雇用者数の増加を見越している向きが多いようです。ただ、その分悪化時のネガティブ反応が大きくなるということでもありますので、その点もあらかじめ念頭に置いておきたいところです。
また、めげずにショート継続なんですけどね・・・(苦笑)



