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「安倍昭恵令夫人 外助の功」―イラン訪問―

日本財団の姉妹財団である笹川平和財団は、イランと日本の相互理解の関係構築のため、民間レベルでの活動を強化してきた。2010年より、イラン外務省との非公式のラウンドテーブルやワークショップも続けている。

2016年5月には、イランの首都テヘランで「平和と持続可能な開発における女性の役割」について、安倍昭恵令夫人は見事な基調講演をされ、エブテカール副大統領、モラヴェルディ副大統領(いずれも女性)との会談でも活発な議論で高い評価を受けられた。

講演する安倍昭恵令夫人

参加者は圧倒的に女性が多かった

モスレムの世界なので昼食会は女性のみで私は参加できなかったが、サーダバード宮殿でジャハンギーリ第一副大統領夫人主催の昼食会に主賓として出席され、モラヴェルディ副大統領、ザリーフ外相夫人、ナザルアハリ駐日大使夫人、小林駐大使夫人等も参加して、談論風発のなごやかな食事であったと、笹川平和財団の茶野常務理事より報告を受けた。

超多忙なスケジュールの中で記念植樹もされ、記者会見でも背筋を伸ばした姿勢で会議の意義と日本とイランの歴史的関係を述べられ、「いずれ主人(安倍総理)がイランを訪問できる日が来ることを信じています」と述べると、記者団から拍手が沸き起こった。

2人の女性副大統領と昭恵令夫人

イランが国際的孤立化の方向に向っている2017年2月、笹川平和財団が開催した国際シンポジウム「経済力としての女性と教育」でも基調講演を行い、来日したモラヴェルディ副大統領と再会して丁重なもてなしをされて友好を深め、イランでの昭恵令夫人の評価は、その人柄と共に大好評である。

その後、モラヴェルディ副大統領は奈良の正倉院を訪れ、奈良県の荒井知事の案内で日本とイランの歴史的関係についての文物を目にし、満足された様子であったという。

6月中旬、安倍総理はアメリカ・イランの緊張関係の中、イランを訪問されることになった。昭恵令夫人が既に地均しをされているのでイランの日本に対する信頼は大きく、総理の訪問の実り多いことを願ってる。

一触即発のアメリカとイラン関係に少しでも貢献できたら、世界における日本の存在感は飛躍的に高まることであろう。

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