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外務省がここまで反韓国では日韓関係の改善など無理だ

 日韓関係は改善の兆しが見えないどころか、ますます深刻になりつつある。

 戦前を知らない今の同僚外務官僚たちでは、もはや改善は望めないのか。

 そう思っていたら、大先輩の官僚たちもすべて韓国を見下していたことを知った。

 その衝撃的な事実を、きょう6月1日の毎日新聞で伊藤智永編集委員が「時の在りか」で教えてくれた。

 伊藤氏は、いま日韓間で大問題になっている1965年の日韓請求権協定について、当時の条約交渉に携わっていた外務官僚たちの生々しい本音の声を、情報公開法に基づいて市民団体が入手した当時の記録に基づいて紹介してくれている。

 そこに登場する外務官僚たちは次のとおりだ。

 後宮(うしろく)虎郎 アジア局長
 佐藤正二       条約局長
 黒田瑞夫       北東アジア課長
 小和田恒       法規課書記官

 いずれも大先輩だ。

 私が外務省に入省したのは1969年だから私は1965年の協定交渉の当時の事を知らない。
 
 しかし、それに携わったこれら外務官僚の先輩たちは、まだ現役で働いていたからよく知っている。

 いずれも戦前を知っている世代だ。

 その大先輩の外務官僚たちが、口をそろえて、韓国を見下し、韓国の食い逃げは許さないとか、日本は朝鮮を支配したというが善意でやった、もう20年もあったら成功したかもしれない、などと語っていたのだ。

 しかも、これら発言は、公開されたもので明らかになった言葉であり、交渉当時の多くの記録はいまだ公表が拒否されているという。

 外務省がこれだから一般国民の韓国に対する反感意識は推して知るべしである。

 日韓関係が真の友好・信頼関係になれる日はいつだろうとため息が出た(了)

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