- 2019年05月29日 14:24
このままなら東京五輪は無差別殺傷テロが起きる〜川崎殺傷事件・新幹線殺傷事件に学び駅に金属探知機を
無差別で人を殺す殺人犯にどう対処したらいいのかという意味で今すぐやるべきことは駅に金属探知機を導入することだ。
川崎殺傷事件。包丁を4本持って電車に乗ったという。もし駅に金属探知機があれば電車移動は防げたはずだ。(もちろん徒歩や車移動で犯行に及べば防げないが)
思えば1年前。 駅に金属探知機をという議論があったはずだ。1年前の新幹線殺傷事件だ。新幹線内でなたをふりまわして人を殺した犯罪があった。
駅に金属探知機があれば凶器を車内に持ち込めない。だいぶ議論があったと思うのだがいまだ鉄道に金属探知機が導入されてはいない。
いよいよ来年は東京オリンピックが行われる。平和ボケ、安全ボケした日本にオリンピックを機に多くの外国人がくるわけだ。
その時までにせめてテロ対策の一環として主要鉄道駅に金属探知機を設置することはできないのだろうか?自動改札に組み込む機械があってもいいかもしれない。
日本は銃が少ないものの刃物は持ち歩き放題。飛行機にしか金属探知機はないので日本国内にきて刃物を手に入れれば 電車で自由に動き回り車内だろうがどこかだろうが無差別テロを起こすのは容易だ。
1年前に新幹線殺傷事件が起き今回川崎殺傷事件が起きた。事件の性質は違うものの電車に凶器を容易に持ち込めたという事実。
そして来年は東京オリンピック。その機会にテロを狙う人もいてもおかしくはない。
2つの事件を教訓に駅に金属探知機を導入できないのだろうか?たとえばそのためにお金が必要ですというならクラウドファンディングでもいくらでもお金が集まるんじゃないか。駅利用者から安全対策のために1人いくら負担してくださいといわれたら多くの人は喜んでお金を出すのではないか。
どうしたら未来の無差別テロを防げるのか。このままだと東京オリンピック時にまた同じような無差別殺傷事件が起きてしまうだろう。
駅に金属探知機の導入を。