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活気が戻ってきた仮想通貨市場

米国の大型株指数、先週のS&P500指数は1.07%の下げでした。特に目立ったのは、プラス15.92%の大幅上昇となったビットコインの投資信託です。


上は日足チャートです。Aは20日、Bは50日、そしてCは200日移動平均線です。短期と中期トレンドを示すAとBは明確な上昇基調、そして長期トレンドを示すCは下降から水平になり始めています。円内で分かるように、最近の出来高は著しく増え、投資家たちのビットコインに対する関心度の上昇が表れています。金曜の終値は10ドル70セント(1)、5月14日の高値に挑戦中です。

下は週足チャートです。


4月の初週に下降するチャネルを上放れダウントレンドが終わっています。

上昇が明らかになり、完全な買い基調となったビットコインの投資信託ですが、目先的に見た場合の心配材料は過熱状態になっていることです。


1、2で分かるように、日足と週足のストキャスティクスは両方とも買われ過ぎゾーンに入っていますから、利食いの売りや新規空売りに注意です。

言うまでもなく、好調な展開が続いているビットコインですから、報道されているのは強気意見です。
仮想通貨市場に活気が戻ってきた。ベアたちはブルたちの動きを止めることができない。以前の強い市場が甦ったようだ。-- ヨニ・アシア(eToro)

上は、IG証券で口座を持つ個人投機家たちのポジション状況です。75%(A)がビットコインの買いポジション、そして25%(B)がビットコインの空売りポジションを持っています。Cのシグナルは(Mixed)と表示され、現時点では、買いが優勢なのか、それとも売りが優勢なのかがハッキリと分からない状態です。75%という買いに大きく傾いている数字ですが、ビットコインの場合は80%を超えることは珍しくないですから、現在の75%は極めて高い数字ではありません。ということで、ビットコインが今月の高値を突破したら買ってやろう、という待機中のトレーダーが多いような気がします。

(参照した記事:Cryptocurrency market update: Bitcoin is ready to resume growth

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