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児童福祉法等改正法案:こどもの命を必ず守る

一昨日、政府が提出している児童虐待防止対策の強化に向けた「児童福祉法等改正法案」が衆議院の厚生労働委員会で可決されました。

虐待を受けながらも両親の思いに応えようとする思いを覚えたての平仮名で綴った5歳の結愛(ゆあ)ちやん、悲痛なSOSの声を発していた小学校4年生の心愛(みあ)さん。
この東京都目黒区や千葉県野田市で発生した虐待によって幼い命が奪われる痛ましい事件に日本中が衝撃を受けました。
児童虐待によって幼い命が奪われる痛ましい出来事をもう繰り返してはなりません。

子どもたちの命を守るのは、私たち大人全員の責任です。
この強い決意の下、3月に児童虐待防止対策の抜本的強化策をとりまとめ、対策を実施するための児童福祉法等の改正法案を今国会に提出しました。
法案では、児童のしつけに際して体罰を禁止することを明文化しています。
また、子どもの安全確保を最優先として躊躇なく一時保護に踏み切るための体制整備や、DV(配偶者暴力)対策との連携強化などが盛り込まれています。
同時に昨年12月に新たな児童相談所強化プランを策定し、虐待に対応する職員である児童福祉司を現在の3千人から今年度一気に千人増員し、2022年度には5千人体制にします。また、弁護士の児童相談所への配置や、警察OBの学校への配置を含め、対策の実施体制を抜本的に強化します。

児童虐待の通告件数は年々増加しています。
こうした中でも、児童虐待の発生予防・早期発見、発生時の迅速・的確な対応、被虐待児童への自立支援という一連の対策を切れ目なく講じていくことが大切です。

子どもの命を守るためあらゆる手段を尽くし、やれることはすべてやる。児童虐待の根絶に向けて総力を挙げる。
そうした強い決意で取り組んでまいります。

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