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義務教育に通信制・単位制の導入???



・動画は、柴山文科大臣の記者会見で懸念を表明(出所:文部科学省) 
  
  「日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。今年7月の参院選に向けて、自民党から比例代表全国区の公認を頂き、国家国民のために全身全霊で取組んでおります。

●義務教育の規制改革???

 去る5月23日(木)、内閣府規制改革推進会議「投資等WG」では、教育における先端技術の活用について、ICTなどの先端技術を活用し、通信制高校のように自宅などで個別に学習を進める仕組みを小・中学校に導入することが提案されたと言います。
 https://www.kyobun.co.jp/news/20190524_04/ 
 
 翌24日(金)の柴山昌彦文部科学大臣は、記者会見において、「義務教育の質を確保するという観点から、いかがなものか」と述べ、懸念を表明しました。
 http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1417307.htm 

 当然のことです。

●義務教育とは

 柴山文科大臣は記者会見で次にように発言しています。
「義務教育段階は、学力、意欲、家庭環境などが多様な児童生徒が在籍している。子供の発達段階を踏まえても、教師が一人一人の特性や状況などをきめ細かく理解して指導する必要がある。Society5.0の時代に向け、先端技術を活用することはもちろん大切だが、教師や児童生徒による対話的で協働的な学びを実現することも大事」

「通信制高校のような通学を前提としない通信制を小・中学校に導入することは、教師と子供あるいは子供同士が向き合う機会を限定してしまうのではないか。義務教育の質を確保するという観点から、いかがなものかと考えている」

「通学が困難な生徒に対し、遠隔教育を利活用することは推進しているが、遠隔教育の利活用と義務教育段階の通信制の導入は違う。先端技術の利活用の在り方について、今後も政府に対し、文科省の考え方をしっかり伝えていきたい」

柴山文科大臣は、至極全うなことを発言なさっています。義務教育とは、基礎基本を徹底する時期です。

内閣府規制改革推進会議「投資等WG」なるものは、以前から義務教育段階での通信制・単位制の導入を画策しているとしか思えません。

このような政府の一部の動きは、看過できません。自民党文科部会でも、取り上げて歯止めをかけていきたいと思います。

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