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堀江貴文がホイチョイ馬場康夫と恋愛を語る! おやじのモテ道とは?【ホリエモン特集】


「モテる男に必要なこととは?」をテーマに、馬場康夫さんと堀江さんが対談。仕事に恋愛に妥協をしないふたりが挙げた、次の時代にモテる男のキーワードはオタク……?

女性に一番モテないのは変なプライドを持った男

堀江さんが「女性のオトし方の本質が詰まっている」と語る書籍『「エンタメ」の夜明け』。その著者であり、伝説のレストランガイド本『東京いい店やれる店』も手がけたホイチョイ馬場康夫さんとともに考察する、現代の"モテる男像"とは?

馬場 堀江くん、モテるでしょ?

堀江 どうなんでしょう(笑)。何をもってモテるというのか、難しいですね。

馬場 モテる人の条件は、プライドを捨てられること。おじさんになってくると仕事の責任も増えてくるから、無意識にプライドを持つようになってくるんですよね。でも、若い女の子の前で仕事のプライドを振りかざしても、まず相手にされません。先日、大人数の女の子に取材をした時、面倒くさいランキング1位は間違いなく"変なプライド"を持ったおっさん(笑)。変にカッコつけずにバカになれる人が、女性に好かれる絶対条件だと思う。堀江くんはその点、キャバクラでバカになれるタイプでしょ?

堀江 そうですね。プライドはあまりないと思います。これまで、女の子の前でウ〇コを漏らした話とか普通にしていたんですけど、最近は本当に漏らすようになってきちゃって(笑)。もちろん、わざとじゃないですよ。

馬場 女の子はどんな反応を?

堀江 ドン引きされたことはないですね。「しょうがないな、洗ってあげるから貸して」みたいな。子供を扱っている感覚なんでしょうね。

馬場 意外と効くんだ! 面白いなぁ。でも、プライド捨ててないと、異性の前で漏らせないよね(笑)。シンプルだけど、プライドを捨てるのは高等テクニック。昨年話題になった「紀州のドン・ファン」も、女子大まで行って直接学生を誘ってたらしい。そんなプライドを捨てた行為、俺たちにはできないもん。

堀江 どうしても、同性から、からかわれるのを怖がってしまうんですよね。女性を褒めたり媚びたりする行為は、カッコつけずに、女の子を楽しませることに全精力を傾けているからこそ生まれるもの。プライドを捨てて楽しませることができる人は、究極のエンタテイナーなんですよね。ビジネスの世界にいるなかで、初対面にもかかわらずガツガツ口説きにいく"プライドゼロ"な人を見ると、驚かされる反面、「自分はまだまだだな」と思わされます。やっぱり、女の子を口説くためには、思いつく限りの"ギブ"をたくさん実践して、相手の琴線に響くものを見つけるしかない。

馬場 女の子が「可愛い」「欲しい」と言ったものをプレゼントするとモテるとよくいわれますが、女の子が本当に「そのプレゼントがめちゃめちゃ欲しいか」と言われると、そうではなかったりする。肝心なのは、相手が自分の話を聞いてアクションを起こしてくれたこと。だから急に高いものをプレゼントしても、喜ばれなかったりする。どうでもいいことでいいからちゃんと覚えて、それに紐づいたアクションをすることが重要。

堀江 「相手の話からメッセージを読み取りアクションを起こす」って、天性の才能でなんとかなるものじゃないですよね。どこかで「必要なんだ」と気づかないとできない。単純なように見えて、できる男は本当に少ないですよ。

馬場 そうそう。モテる友人や仕事のできる同僚がいると、おもてなしのレベルはグッと上がる気がします。男が目指すべき姿は『マイ・インターン』という映画のロバート・デ・ニーロですよ。デ・ニーロ演じる老人がIT企業でインターンをする話なんだけど、わからないことだらけの環境で素直に仕事を吸収し、職場の潤滑油となり、気づいたら女社長の心の支えとなっている。変に経験値が豊富で斜に構えるのではなく、不器用でも素直に吸収し続ける人が、ロバート・デ・ニーロになれる気がしますね。

"恋愛の攻略"に没頭できるオタク気質がモテるカギ

堀江 僕、次の時代にモテるのは、オタクじゃないかと思っているんです。

馬場 オタク?

堀江 オタクとは、自分の好きなものに傾倒してしまう性質の人のこと。ある分野に携わった時の集中力や深掘り力が半端ないんですよ。オタクが恋愛にハマったら、筋トレにファッション……いろいろなものに凝り始めて、あっという間にモテていくんじゃないかなと。

馬場 なるほど。オタクの優位性は"攻略法の見つけ方"がわかっていることだと思う。ゲームでも何でも、極め方がわかれば、どこかで共通項を見つけて横展開することができる。

堀江 ファッションも、今はファッションエリートを相手にしたマーケティングが多いけど、これからはオタク向けの施策がバズるかも。実際、『服を着るならこんなふうに』が70万部を突破したのも、普段、お洒落をしない人たちをターゲットにして成功したわけですし。

馬場 さっきの話に戻るけど、オタクも自分の好きなもののためにプライドを捨てられる点が、モテる男と共通しているよね。でも、さっきのエンタテイナーと違って、オタクは相手のことを考えない(笑)。モテる奴がみんな性格がいいとは限らないってことなのかな。

堀江 好かれる男の共通点として、"図々しい"は必要な要素なのかもしれません。仕事の話になりますが、「投資してください」と図々しく言ってくる人は、いつかチャンスを摑む時が来るなと思います。僕もたまに飲みの席で「え〜、投資してくれないんですか? 俺たちこんなに困ってるのに〜」と言うと、なんとかなったりする。

馬場 その人たちもプライドを捨ててるよね。仕事も恋愛も、自分が極めたいと思ったことに対してコミットできる人が、リターンを勝ち得る時代に来ている。キーワードは"オタク"。理想の実現に対して、プライドを捨てて面倒なことを厭わない人がモテるということかな。

YASUO BABA
1954年東京都生まれ。ホイチョイ・プロダクションズ代表取締役社長、映画監督。映画『私をスキーに連れてって』(1987年)などの「ホイチョイ三部作」で監督をつとめた。『「エンタメ」の夜明け』のオーディオブックが発売中。


Text=長谷川リョー(モメンタム・ホース) Photograph=滝川一真

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