記事

「公」は単なる「お上」の意味ではない

朝日新聞の天声人語で「おおやけ」と「パブリック」は違うと言い、「おおやけ」の語源は「おほ(大)やけ(宅)」で朝廷のこと、つまり「お上」であるとしている。
「公」を貶めたいようだ。

わしはこういうネットに載ってるような薄っぺらい解釈が嫌いである。
そもそも日本語なら「おほやけ」であり、漢字なら「公」だが、「公」は「ム」(私)を開く意になる。

さらに言うなら「ム」の字は「サイ」であって、儀礼の時に使う器を意味する。
「公」は両側に儀礼の柱があって、中央で儀式用の器を使っている図になる。

何のための儀礼かと言えば、人民のためであり、すると「パブリック」と意味は大して違わない。
支那の皇帝よりも、日本の天皇の方が、はるかに人民を思って統治(シラス)していたから、ますます「公」は抑圧的権力ではなく、「公共」「パブリックマインド」と同義になってしまうのだ。

ネットで調べて簡単に書かないで欲しい。

あわせて読みたい

「朝日新聞」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。