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新しいメディアを創る「ジャーナリストキャンプ広島」1日目

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の「ジャーナリストキャンプ」が30日広島市内で始まりました。参加者は、運営に協力してもらっている山陰中央新報と地元の中国新聞、公共団体やPR会社から14人です。

本橋健さんによるワークショップ「新しいメディアを創り出す」は、新しいものを生み出すときに障壁になっている共通の前提、暗黙の了解、つまり「メディアとはこうあるべき」といった思い込みを壊すために、わざとひっくり返して考えてみるというものでした。

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キャンプはJCEJ恒例の「他者紹介のワークショップ」からスタート。お互いにインタビューして、印象に残る一言で相手をポストイットに書き込んで紹介します。

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次に本橋さんによる「新しいメディアを創り出すワークショップ」。あったらいいメディアを考えようと言っても、なかなか議論の取っ掛かりが見つからないグループもあります。

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そこで本橋さんは「メディアの枠にとらわれないように(それはメディアではないよね、と言わない)」「どんなアイデアでもいいね!」とアドバイス。少しずつ盛り上がってきます。

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アイデアが集まると、3グループの意見を、媒体、受け手、価値に整理し、各グループに「既存にない媒体とは」「情報の受け手と送り手が逆転する媒体とは」「価値や信頼の低い情報ばかりの時に必要な媒体とは」を考えて、とお題を出します。

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参加者からは「発信しないメディア」「水道が情報になる(蛇口からポンジュースに発想を得て)」など色々な、そこに本橋さんから、どれくらい使う人がいるのか、その人達はいくらお金を払うのかと問いかけます。

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本橋さんは、新しいメディアや理想のメディアを考える時に「これは便利です」とか「皆が使う」といった説明はよく聞くが、本当に使うのだろうか。よほどの必要性がないと使わない。誰が、どんな状況で、どうして、を具体的に想定して考える必要がある。例えば、「発信しないメディア」というのは、これまでのメディアではなかったタイプだけれど、秘密にしたいけど誰かに話したいという人が使う可能性がある。誰か喜んでくれる人がいなければ誰もお金を払わない、と締めくくりました。

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夕食後は、本橋さんのワークショップを受けて、なぜ自分が新しいメディアを考えたのか、その理由について深掘りしました。相互インタビューで自分の興味を明らかにしていきました。さらに、ビジネスモデル、ソーシャルメディア活用、取材の手法と悩みという3つのテーマに別れての「夜なべ談義」が、深夜まで続きました。

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