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米世帯、75%が「生活が快適または問題ない」=FRB調査

[ワシントン 23日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が23日公表した調査結果によると、2018年に「快適な生活を送っている」または「生活に問題はない」と答えた米世帯が全体の4分の3を占めたことが分かった。17年の水準とほぼ変わらずだった。

FRBは「経済的に満足しているとの総じてポジティブな結果は経済拡大の継続および全国的に低水準の失業率と一致している」と指摘した。この割合は調査が開始された13年の62%から増加傾向にある。

しかし、今回の調査では統計的に有意とみられる変化はなく、賃金上昇や減税、経済成長などが家計のセンチメントに十分浸透していないことが示された。

また、経済が回復する一方で格差は解消されていないことも示された。17年と同様に、回答者の約12%が依然として400ドルの突発的な出費を賄うことができないとしたほか、30%が「支払不能または困窮状態を脱したものの、財政的にやや困難な状態にある」と答えた。

17年の33%から低下したが、引き続き財政面での脆弱性を示した。

FRBは、経済拡大や低水準の失業率は人種や教育水準の経済格差縮小に貢献しなかったと指摘。高校を卒業していない回答者のうち、少なくとも「生活に問題はない」と答えた割合は白人で68%、黒人で61%、ヒスパニックで58%だった。各人種において、大学を卒業した回答者の同割合の方が約20%ポイント高く、白人では90%近くが財政面で問題はないと答えたという。

同調査は昨年10─11月に1万1440世帯を対象にオンラインで実施された。

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