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今拒否反応がある、価値観をえぐるようなものが、未来の「当たり前」!?

ここ10年だけでも、価値観は大きく変わった。信じられないぐらい。。。

意休、子育てのスタンスだってセクハラ、パワハラ、LGBTQ。労働観や家族観だって、変わっている。昨今の自動車事故のニュースを見るに、人間が車を運転することも禁止されてもおかしくない。

もちろん、まだ変化途中だったり、人や所属する社会によって、変化度合いは大きく異なる。とはいえ、社会全体として見た場合には、確実に大きく変化していると言い切れるレベルだろう。

さて、そんな2019年だからこそ、これから価値観はさらにどう変わるのだろうという思考実験をしておきたい。

考えてみたら、今当たり前になりつつあるものだって、10年前には、社会的には多くの人には拒否反応があったり、受け入れられないものだったりものが多い。

そう考えたら、今拒否反応がある、価値観をえぐるようなものが、未来には実現している可能性があるのではないだろうか。未来予想は逆張り的なものがある。インサイトの変化が、ニーズを生み出すのだから。

例えば、「子育てを親がやるのは悪だ」という価値観がスタンダードになる。

一度も子育てをしたことがない素人が、子供にとって重要な子育てをやるなんて…と。ちゃんと教育された、経験のある人に委託しないのは虐待だと思われる社会になっていてもおかしくない。

尊厳を得られない仕事をするのが、禁止されるかもしれない。

お金を得るだけの目的で仕事を嫌であっても仕事をする人がいるから、不正が起こったり、隠蔽が行われる力学が生まれてしまう。だからこそ、人間は尊厳が得られる「生きる糧」としての仕事に特化している。

そうなってくると、休暇の考え方も変わるだろう。働くこと自体をエンジョイするようになった場合に、「休む」とは「身体を休める、疲れを取る」ことから、興味のあることを研究したり、新しい体験を得るための「インプット」に近いものとなる。研究や学び、遊びに近い概念になるはずだ。

「休暇が盛り上がり、手が離せないので、仕事はしばらく休みます」が、怒られることではなく、褒められる対象になっているかもしれない。

思考実験として、未来の価値観を考えてみると、2019年社会の新しい価値観に、違和感を覚える人の気持ちも少しわかる気がする。

価値観は時代によって変わるものだ、ぐらいの感覚でいるのがいいのかもしれない。価値観の変化は重要なことではあるものの、社会に合わせて、生きやすくするためのセンスなんだろう。「◯◯価値観原理主義」ではなく、時代によって適応するのが自然なんだと、今回の思考実験で再認識した。

こんな記事も以前に書いています。


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