- 2019年05月22日 21:38
リアル君の名は。おっさんが女の子の匂いを買ってきて身につけたら、たまらない背徳感を味わえた
「女の子の匂い」をご存じだろうか?
「臭い」ではなく「匂い」である。
よく言われる、せっけんの香りではない。デオドラントや柔軟剤、コンディショナー、乳液、ハンドクリーム、化粧水、オーラルケア、ファンデなどの香料、フレグランスでもない。それらは、女の子から漂ってくる様々な匂いを構成する要素にすぎない。
そうした、外づけの化合物ではなく、女の子自身から発する匂いだ。ココナッツミルクや白桃を想起させる、何とも言えない、「匂い」というより、「あの感じ」といえば分かるだろうか。心地よく、はっとする感じ、あるいは身体的にオンになる感覚である。
これは、わたしの変態性が生み出した妄想にすぎぬ、と考えていた。しかし、優れた先人たちの研鑽と研究の末、「女の子のいい匂い」とは、以下の物質であることが判明している。
・高級脂肪酸と安息香酸エストラジオール
・ラクトンC10、C11
では、女の子の匂いを再現することはできるのだろうか?
結論からいうと、可能だ。[女の子の匂いを再現する]で解説した方法で、脂肪酸やアルデヒトの「匂い」を再現することができる。しかし、一般には入手困難な試薬であったり、実験器具を要するため、手軽さに欠けるところがあった。
しかし、今回ご紹介するやり方では、673円(amazon価格)で女の子の匂いを再現できる。ロート製薬が開発した薬用ボディクレンズ(商品名:デオコ/DEOCO)を使う。
ロート製薬の研究によると、女性には、「若いころに特有の甘い匂い」が存在し、それは加齢とともに減少することが解明されている。匂いの正体は「ラクトンC10、C11」であり、10代後半~20代の女性に特有で、30代半ばから減少するという[若い女性の甘いニオイの正体]
デオコを使うことで、この甘い香りまとうことができるという。
で、お試しで使ってみた。

結果は、まちがいなく女の子の匂いだったことを報告する。普通のボディソープとして使ったのだが、シャワーで流したあと、全身が女の子の匂いになる。
身体はくたびれたおっさんなのに、目を閉じると若い女の子の匂いに包まれている。おもわず自分を抱きしめ、ありもしない胸をまさぐる。心と体が入れ替わるリアル「君の名は。」か、あるいはプリキュアに変身したかのようで、非現実感がハンパない。
ただし、匂いだから慣れる。しばらくすると、分からなくなる。
ところが、問題はここからである。
時間が経つにつれ、身体についた匂い成分が、汗で揮発する。自分の体臭に、女の子の香りが混ざった新たな匂いがわきあがる。「自分の汗+女の子の匂い」に脳がバグり、背徳感がハンパない。
最も危険なのは、お布団にくるまっているとき。お布団のなかから、むんむんと女の子の匂いがする(おっさんの汗なのに!)。ぶっちゃけありえない非現実感と、人としてダメになる背徳感に打ちのめされる。
このイリュージョン、体感してほしい。
(効果は個人差があります)



